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自己肯定感が低い人の典型的な4種類の行動パターンと深層心理

こんにちは しんごです。


本noteをお手に取っていただき
ありがとうございます。


今回は「自己肯定感が低い人の典型的な
4種類の行動パターンと深層心理とは」


今回は『自己肯定感』ということで、
その名の通り「自己」を「肯定」
する感情のことです。


実用日本語表現辞典には
次のようにあります。



自己肯定感とは、自分のあり方を積極的に
評価できる感情、自らの価値や存在意義を
肯定できる感情などを意味する言葉。



この自己肯定感は、
物事に取り組む意欲(モチベーション)や
幸福度にも大きな影響を与えます。


今からお話しするのは
自己肯定感が低くて


自分に自信がなく、
毎日、どうせ自分なんてが
口癖だった私が


どうやって自己肯定感を高く
自信が持てるようになったか。


その全てである、
深層心理をお届けします!


あなたにはぜひ最後まで
読んでいただきたいです!


このnoteはそんな
「とにかく現状を変えたい」


そんな思いを抱えている
あなたに向けて綴っています。


そして、これから読んでいただくのは
そんなあなたにピッタリな内容で


絶対にこれからの人生を
変える手助けとなることを
お約束します!


「このままずっと変われずに
 一人で悩み続ける」


「友達ができず一生孤独」


「自己肯定感を高められず
 職場の人間関係に悩む日々」


「自分に自信が持てず
 死ぬまでマイナス思考」


人間関係がうまくいかなくなって
うつ病になる未来も絶対嫌ですよね?


後悔しながら
人生終わりたくないですよね?


"自己肯定感"をあげて
人生楽しみましょう!


任せてください!!!


言い切ります!


私は、今までは人の目を気にしすぎて
自分の言いたいことが言えませんでした。


お店に行っても
周りを気にしすぎて
注文できず、


友達に言ってもらったり
と超のつくほど気にしすぎマンでした。


しかし、今回の記事を
実践することによって、


職場の後輩に「〇〇さんって、
相手の気持ちを考えて話してくれるので
話聞き言っちゃいますよ!」


と言われるようになったり、


「〇〇さんって、なんで
そんな的確なアドバイスが
できるんですか?」と


よく質問されるようになり、
自分でもわかるぐらいの
変化が得られました。


私は実践して自己肯定感を
高めたことで人と話すことの


素晴らしさを
実感することができました。


是非実践して
あなたもこれから素晴らしい
日々を過ごしてほしいです。



しかし、


このnoteを見ずに実践しないで
自己肯定感が低いままだと


どうせ自分には出来ないし、
人付き合いめんどくさいし、
独りでいた方が気を遣わなくて楽。


そうやって自分の殻に閉じこもって
今のことだけ考えて気付いたら


周りは誰もいなく話したくても
話す相手もいなく後悔して
孤独死する人生になりますよ。


この先そんな未来にしたいですか?


今動かなくていいんですか?



ネガティブな言葉を口に出してると
そうなってしまいますよ。


あなたには
そうなってほしくないんです!




是非このnoteを見ていただき
あなたのこの先の明るい未来の
きっかけになれればと思います。




そんな自己肯定感について
さらに深掘りしていきます。


目次



自己肯定感が低い日本人



日本人の自己肯定感は世界の中で
圧倒的に低いと言われています。


国立青少年教育振興機構が行った、
日本・米国・中国・韓国の高校生を


対象とした調査結果でも、
このことが浮き彫りにされました。


「自分はだめな人間だと思うことがある」
という質問に対して、日本人の80.8%


「とてもそう思う」「まあそう思う」と回答。


これは同じ質問に対する答え、
アメリカ(61.2%)、 韓国(52.5%)、
中国(40.0%)
と比べと突出して高い割合です。


「高校生の生活と意識に関する調査(2018年)」より


自己肯定感が低い人の特徴


さて、自己肯定感の低い人の
特徴を見ていきましょう。


ここでは自己肯定感の低い人を
4つのタイプに分類。


それぞれのタイプの特徴的な
行動パターンを示しました。


(これらは全て自己肯定感の
 低さから来る行動です)



※「行動派?受身派?」
「内にこもるタイプ?外に求めるタイプ?」
 という2軸で分類


逃避タイプ(内にこもる行動派)



  • 努力しない、本気を出さない

  • 無関心を装う

  • 気軽に味わえる楽しさを追求する

  • いわゆる良い人を演じる


逃避タイプの人は、
自分にとって都合の悪いことは、
あたかも興味ないふりをします。


気軽な楽しさばかり追求したり、
いわゆる「良い人」を
装うこともあります。


ただし、それらは自己肯定感の欠如を
覆い隠すための鎧であり、


自己肯定感を欠きながら
生きるために身につけた戦略です。


自己肯定感が低いために厳しい現実に
向き合うことができず、
ついつい逃避してしまうのです。


このタイプの人は何かに取り組む時に
本気を出すことを無意識的に
ためらってしまいます。


本気を出したにもかかわらず
上手くいかないという壁に


ぶつかることを回避しようとする
心の動きで、本気を出さなければ


「本気さえ出せば上手く行く」という
可能性を持ち続けることができるからです。


あきらめタイプ(内にこもる受身派)



・どうせ無理が口癖
・「自分なんて」と思ってしまう
・褒められるのが苦手
・どうして〜さんのように
なれないんだろうと落ち込む


あきらめタイプの人は、
自己肯定感の低さから
殻に閉じこもっているような状態です。


失敗を過度に恐れています。


諦めに支配され主体性を手放し、
人生をコントロールしているのは
言い訳ということになってしまっています。


この心理状態がさらに発展すると、
深層心理で不幸な自分に酔ってしまい


「悲劇のヒロイン」であることを
自ら求めるようなケースも出てきます。


比較優位タイプ(外に求める行動派)



・自慢話ばかりする
・よく他人を批判する
・人にアドバイスしたがる
・強い自己顕示欲


比較優位タイプの人は
「自分には価値がある」と


思いたい願望が強く、
それを証明しようと
躍起になっています。


自己肯定感の低さを、
人と比較して自分が優れていると
感じることで埋め合わせようとします。


このタイプの人は攻撃的で
自信満々のように見えますが、


その裏には自己肯定感の低さが
潜んでいます。


自信がないからこそ自分を
大きく見せようと必死なのです。


くださいタイプ(外に求める受身派)



・いつも何か心配している
・人からどう見られるか過度に敏感
・過度に気を使う
・自分より他人を優先して頑張りすぎる
・他人に振り回されてしまう。依存してしまう


くださいタイプの人は、
他人から何かを与えてもらうこと、


依存することで自己肯定感の低さを
埋め合わせようとします。


このタイプの人の関心は他者に
向けられているように見えて、
実は自分に向いています。


他者の目に映った自分の姿を
他者の中に見ているのです。


漂う息苦しさ


いずれのタイプの行動も、
そこには息苦しさが漂っています。


行動の裏に、満たされない
自己肯定感を満たそうとする動機が
隠れているからです。


なぜ自己肯定感が低いのか


日本人の自己肯定感が低い原因
どこにあるのでしょうか?


── それは教育にあると言わざるを得ません。


学校では、それぞれの個性を
見出していく機会も、
健全な人間関係を育む機会も


ほとんどなく、
偏差値など自分の外にある基準で


全人格を判断するような
システムになっています。


これは近年の「褒める教育」が
始まって以降も実は
大きく変わっていません。


いくら褒められても、
それが表面的であれば、


むしろ自己肯定感の低下に
繋がってしまいます。


ここに誤解があるから我々
日本人は自己肯定感を高く
持てないのではないでしょうか。


我々は成長する過程でいつの間にか


「ありのままの自分なんて
取るに足らない存在で、


他人から評価される何かを得て
初めて存在価値がある」と
思い込まされてきました。


そういうメッセージを繰り返し
受け取りながら成長してきたわけです。


そこで何か少しでも
できないことがあると


「自分はダメな人間だ」
となってしまう。



ちょっとした失敗や挫折が、
自分という存在の無価値感や


自己否定というところまで
行ってしまう。


本当の自己肯定感とは?


改めて、自己肯定感とは
人より優れた自分を誇りに
思うことではありません。


たとえ人と比べて劣っていても、
自分はかけがえのない存在だと


いう感覚、ありのままの自分を
これで良いと思える気持ちです。


つまり、自己肯定感は


「美人やイケメンであること」
「お金持ちであること」
「勉強ができること」など


能力や所有しているものを
根拠にするのではなく、


「自分の生命や存在」
そのものを根拠とするものです。


動物はもちろん、子供も
「自分はダメな存在だ」
などと考えもしないでしょう。


何もできないし何も
所有していないにも関わらず!


つまり、自己肯定感が低いと
いうのは人間の大人だけが持つ


本来不自然な考え方で、
後天的に学んだ(植えつけられた)
ものだということです。


自己肯定感を高めれば人生が豊かになる


「情けは人の為ならず」
ということわざがあります。


これは「情けはその人のために
ならないからかけないようにしよう」


という意味ではなく、
「情けは他人のためでなく、


めぐり巡って自分のため」
という意味です。


例えば、電車でお年寄りに
席を譲るといった親切な行為をすると、


気持ち良いだけでなく自分自身の
「自己肯定感」が高まります。


意味のある行為をする自分を
愛せるようになるからです。


これが「情けは人の為ならず」
の本当の意味です。


こうした行為を積み重ねることが、
自己肯定感を高め人生を


意味あるものにし、
幸福感を高めることにつながります。

まとめ


ここでは『自己肯定感』について
解説してきました。


色々書いたので簡単に
まとめておきましょう。


自己肯定感が低い人の特徴
4タイプは次のようなものでした。


・逃避タイプ
・あきらめタイプ
・比較優位タイプ
・くださいタイプ


また、日本人は世界の中で
自己肯定感が圧倒的に低く、


それは成長過程で
「ありのままの自分」を


肯定される機会が圧倒的に
少ないからだということも
紹介しました。


そして本当の自己肯定とは、
人より優れた自分を誇りに
思うことではなく、


たとえ人と比べて劣っていても
自分はかけがえのない存在
だという感覚、ありのままの自分を


これで良いと思える気持ち
ということでした。


最後に小さな善行を積み重ね
自己肯定感を高めれば、


人生が豊かになるということを
「情けは人の為ならず」
ということわざでご紹介しました。


この記事で自己肯定感についての
理解が深まれば幸いです。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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