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新生ジャパン投資 5月14日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日14日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は買い優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物6月物は上昇し、前日の清算値と比べ70円高い38,190円で取引を終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は156.21-22円付近、ユーロ/円1168.55-56円付近と円安に振れています。

昨晩の米国市場、NYダウは前週までの大幅な上昇で、主力株の一角に持ち高調整や利益確定目的の売りがでて9日ぶりに反落。
一方、ナスダック総合指数とSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は小幅に上昇しており、国内半導体関連株の支えとなるでしょう。
また、米インフレ懸念から、為替市場で円相場は1ドル=156円台前半と、前日夕に比べ円安/ドル高水準で推移しています。

東京市場では主力株を中心に買いが入りそうです。ただ、欧米市場同様に、米インフレ動向を見極める経済指標の発表を控え、積極的に上値を追う動きは限られると見ています。

テクニカル面、13日(月)の日経平均は反落。前日終値付近を意識して弱含む場面もあったものの、終値ベースでは下げ幅を縮小して終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日46.4%→60.9%(5/13)に上昇。
50%を上回ったものの、14日は低下しやすいタイミングとなります。
先週末から大きな変化はなく、引き続き正念場となります。

25日移動平均線38,507円=13日は依然として下向き推移が続いており、直近4日連続で陰線が続いています。
4/19安値を起点とした目先の戻り基調が崩れたわけではないですが、100日移動平均線37,348円=13日に向けて強い陰線が生じる可能性が高まっている点には留意が必要です。
その懸念を払しょくするためにも、25日移動平均線を一気に上回るような下げを否定する強い陽線を形成する必要があります。

新生ジャパン投資では「国内マーケット展望」にも、「世界マーケット動向」や「本日のマーケットスケジュール」、「本日の無料推奨銘柄」など個人投資家ならチェックしておきたい情報を朝刊レポートとして毎朝配信しています。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

昨晩13日の欧州株式市場は、重要経済統計を控え、欧州株価指数STOXX600種は先週末比0.02%高の520.86ポイントと小幅ながらも7日続伸し、5営業日連続で史上最高値を更新。この日は、週内に米国のCPI(消費者物価指数)や・・・(続きは会員サイトで)

本日のマーケットスケジュール

・4月企業物価指数(8:50)
・4月工作機械受注(15:00)
・5年国債入札

・米4月生産者物価指数(PPI)(21:30)
 ↑・生産者物価指数【コア】
   [前月比/前年比]
・米クックFRB理事の発言(投票権あり)(22:10)
・米パウエルFRB議長の発言(21:30)

《米決算発表》
・アリババ・グループ、ホームデポ etc.

決算発表

・[1332]ニッスイ
・[1384]ホクリヨウ
・[141A]トライアルHD
・[142A]ジンジブ
・[1491]中外鉱業
・[1605]INPEX
・[160A]ズパートナーズ
・[1662]石油資源開発
・[1717]明豊ファシリティワークス
・[1719]安藤ハザマ   など他593社

本日の無料推奨銘柄

東証スタンダード[1〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円
単元株数:100株
最低購入代金:×××××円
エントリー値目安:×××円~×××円
利確値目安:300円
ロスカット値目安:買値から××%下
*会員登録で銘柄名など詳細が明らかになります。

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