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#欧州株式市場各地で値下がり変異型コロナの影響を懸念 週明け21日のヨーロッパの株式市場は変異した新型コロナウイルスの感染が拡大していることへの懸念から、各地で株価が値下がりしています。

日本時間の21日夕方取り引きが始まったヨーロッパの株式市場では、変異したウイルスによってイギリスが厳しい感染対策に踏み切ったほか各国がイギリスからの旅客機の受け入れ停止などを決めたことで経済活動への影響に懸念が強まり、各地で株価が下落しています。 主な市場の株価指数は、先週末の終値と比べて日本時間の午後6時時点で、パリ市場でおよそ2.3%、ドイツのフランクフルト市場でおよそ2.1%、ロンドン市場でおよそ1%、それぞれ値下がりしています。 市場関係者は「ヨーロッパでは旅客機の行き来だけでなく物流にも影響が及んでいて、今後、どこまで広がるか懸念が強まっている。 #イギリスとEUとヨーロッパ連合の自由貿易協定の交渉が#年末の締結期限が迫った今も難航していることもあってリスクを避ける動きが強まっている 」と話しています。

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