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大阪 貝塚市の病院で40人が新型コロナウイルス感染 2020年8月18日 23時12分新型コロナウイルス 大阪・貝塚市の病院で入院患者と職員、合わせて40人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、大阪府は、クラスター=感染者の集団が発生したとして、感染経路などを調べています。

クラスターが確認されたのは、大阪 貝塚市の水間病院です。 病院の発表によりますと、16日、入院患者5人の感染が確認されたあと、17日は患者11人と職員1人、18日は患者21人と職員2人の感染が確認されたということです。 これまでに感染した人は入院患者37人と職員3人の合わせて40人に上り、大阪府が感染経路などを調べています。 病院は、感染者が出た病棟の入院患者は全員、PCR検査を終えたとしており、ほかの病棟に感染が疑われる症状のある人はいないということです。 ホームページによりますと、水間病院のベッド数はおよそ540床で精神疾患や認知症の患者を受け入れていますが、現在、新規の入院の受け入れは見合わせているということです。 病院は「職員一丸となり感染拡大の防止に努めてまいります」としています。

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