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#牧場をつくる 09 ツルから木を救え!

先週に引き続きお手伝いを募集して開拓作業を行いました。
益子では牧場をつくるところから人に関わっていただき、そのプロセスを大事に牧場を作りたいと思っています。

酪農というのは人が食べられない草を、牛がいることで人にとって価値あるミルクやお肉などの価値に生まれる産業です。
牛がいることで「人と人、人と自然がつながる」自然産業が酪農です。

ミルクを作ることや乳製品を売ることではなく、
人と人、人と自然がつながることをやりたいのが森林ノ牧場。

引き続き人と関わりながら牧場作りを包めて行きたいと思います。


先週は10名ほどの参加がありましたが、たくさんの方と一緒に作業をするのは楽しいですね。
一方で、お手伝いが多すぎるとコミュニケーションが取りにくいし、作業も全部は見切れないので20名前後がマックスかなとも思います。

4月10日、11日にも作業を行います!
各日20名限定でお手伝い募集いたしますので、詳細はこの記事の一番下に書いておきます。
是非ご参加ください〜

先週の作業

は作業道の整備と柵を設置する場所の草刈り。
思った以上に作業も進むし、成果が見えるというのはやりがいありますね。

今週の作業

先週は10名ほどの参加がありましたが、今週はさらに多くこんなに大勢のお手伝い!

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益子、那須、東京、神奈川、岩手、福島と各地から集まり総勢21名のお手伝い!
これだけ人数がいれば作業も進みます。

先週に引き続き、まずは作業道の整備と柵設置周りの草刈り作業を行うことにしました。

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ツルを鎌で切りながら作業道の整備。
東京から家族で参加してくれて、牧場つくるなんて出来ることではないから、と来てくれました。

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役場の方もお手伝いに来てくれてみんなで草刈り!

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道の駅のスタッフさんも駆けつけてくれました!
ここは電気柵をはる場所。
なかなか大変そうです。。

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こんな高い篠竹が繁茂していて刈っても上で絡まっていて、とにかく大変なんです。

入り口の整備

今週新たにやったのは入り口周辺の整備。

アスファルトの道路を上がって牧場に入るのですが、入り口付近にツタが鬱蒼と茂っていて、ちょっと暗い雰囲気なんです。
元々こんな感じです。

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役場の方とうちのスタッフで刈ってこんな感じになりました。
わかりづらいかな、、、

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みんなで木に絡まったツタを切る!

お昼休みは今週も道の駅ましこのお弁当でお昼ご飯。
みんなで外で食べるお弁当はそれだけで美味しいですね。

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牧場を作っている場所では元々牧場をやっていて、建物はないのですが牛舎の基礎の跡が残っています。
その前には大きな木が並んでいるのですが、ツタが絡まって瀕死の状態。
ツタをとってあげないと数年内に木が死んでしまいそうです。

午後からはみんなで木のツタを取り、その周辺を整備することにしました!
ちょっと分かりづらいですが、タイムラプス動画。

ツタをとるのは結構大変。
みんなで引っ張っては切って、転びながら力を合わせてがんばりました。

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木を登ってツタを切ったり。

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達成感!!!

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来月4月10日、11日も作業します!

<作業内容>
草刈り作業
刈った草や枯れた草の運搬など

<作業日時>
日にち:4月10日,11日
時間:9:00-12:00 13:00-15:00
*短時間の参加も可能です

<場所>
益子町大平地区
*看板等がなく入り口が分かりづらいため、周辺の方のご迷惑にならないよう場所は電話やメールで直接お伝えいたします。
2回目以降の方は直接牧場までお越しください。

<参加人数>
各日20名限定でお手伝いを募集いたします。
道具や昼食ご用意の都合のため参加のご連絡をください。

<持ち物>
・作業着(軍手・作業着・帽子・長袖長ズボン・ヤッケ等ツルツルした素材がお薦めです)
・お持ちの方は草刈り機(チップソー、燃料は支給いたします)
・その他こんなものあったら便利というものがあればご持参ください
・飲み物
・昼食はご用意します

<連絡先>
・メール
info@shinrinno.jp
件名に「益子牧場づくり手伝い希望」
内容に「お名前」「電話番号」「参加希望日」を入れてメールください

・電話
0287-77-1340
メール同様「お名前」「電話番号」「参加希望日」をお伝えください
担当:菅原・山川


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