書き癖を付ける

昨日までの1ヶ月間。

#みの編マフィア小説 と銘打ち、行き当たりばったりのフィクションを書き連ねてきた。

あざみっくすの作るマフィアカードの面白さに惹かれた部分も大いにあるのだが、実は、自分の中で"書き癖"を付けるという裏目標の元、1ヶ月毎日更新を試みていたのだ。

知っている人は知っているが、私は普段テレビ局で報道マンとして仕事をしている。

勤務時間はシフト制で、朝もあれば昼もあれば夜もある。

夜勤の日に当たろうものなら、夜に文章を書いてる時間なんてほとんどない。

それでも、まずはやってみた。

不格好でも、言葉足らずでも、続けることでしか磨かれないものがあると、みの編の皆を見て痛感していたから。

不規則なシフトの中で、ひと月続けられたなら…

それが自分の中で一つの自信になると思った。

実際に終えてみて、「やってみれば何とかなる。」そう思えた。

きっかけは誰かのためでもいい。
SNSのつぶやきから始まったっていい。

とりあえず走ってみたら、いつの間にか違和感なんてなくなる。

書き癖がついたところで、いっちょ溜まったnoteの下書きを、少しずつ昇華していこうかなと、そう思った令和初日。