三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 №15 第六章 松良天皇顕彰の神風串呂(第1分冊)
復刻版 №15
徹底的に日本歴史の誤謬を糺す 其の四
神皇正統 第九十九代 第五十二世 松良天皇顕彰
第六章 松良天皇顕彰の神風串呂(第1分冊)
目 次
第1分冊
松良天皇御製・神霊写真
第一節 序 説
第二節 松良天皇御降誕地の神風串呂
第三節 松良天皇諺文「正吉」の串呂
第四節 松良天皇が天津日嗣の高御位に登極されたことを立証する神風串呂
第五節 松良天皇が正真正銘の天皇であらせらるることを立証し給う神風串呂
第六節 松良天皇行在所「京丸」の串呂
第七節 松良天皇行在所「萩」の串呂
第2分冊
第八節 聖龍法皇(松良天皇)御隠棲の萬松山大通寺薬師堂の串呂
第九節 松良天皇御陵の神風串呂
第十節 松良天皇皇后綾子媛御陵(通称上臈塚)の神風串呂
松良天皇の御製二首
松良天皇御製二首
高き屋に煙を望むいにしえに
立ちも及ばぬ身をなげきつつ
浮き島につもる思ひは深き江の
浪に漂ふ身のよるべなし
天照大御神之天津日嗣之天子
天之忍穂耳尊八幡大明神芳聖
松良天皇五百四十年祭(昭和32年〔1957年〕5月26日)
右、豊川市御油町欠間三浦皇統家累代之御出入中西久次郎建立/挙火多明神社に於て、松良天皇五百四十年祭厳修/榊に幣を掛けたる霊籬木に招霊したる松良天皇神霊
左、松良天皇御神霊
下、天照大御神之天津日嗣/之御子八幡大明神/三浦芳聖/昭和卅弐年五月廿六日
凡 例
🟢旧漢字は固有名詞等の一部を除き新漢字に変換し、旧仮名遣いは新仮名遣いに変換しました(國→国、ふ→う)。「寺野ちゝ薬師」以外の「ゝ、ゞ」は普通の文字で表記し、卅→三十、廿→二十、拾→十、皈→帰、壽→寿、竝→並などと表記しました。横書き用記述に合わせて「串呂地文連記」の東西・南北の方向を反転した場合もあります。本文中の引用箇所は、「 」『 』【 】で明確にしました。
🟢改行で一行空けるようにし、さらに適宜改行を補い、難読漢字にはルビを付し、句読点や括弧等を補い、見出しを付け、原著にはない串呂図や系図、写真・画像、WEB地図、記号(⛩)、絵文字(🟠)等を挿入し、資料先のサイトをリンクしました。頁数は復刻版独自の頁数で原著とは関連していません。
🟢明らかに誤字・脱字・誤記と判明している箇所は訂正し、個人情報保護の為に固有名詞などの関係個所を一部削除したり簡略化しました。
🟢金ヶ崎神宮→金崎神宮と表記し興国天皇践祚の日を延元二年二月五日と改めました。
🟢三浦芳聖師は、遠祖の人生を追体験する為に一人で何役(尊良天皇、興国天皇)も務めたようですが、誤解を避ける為「神武・応神・後嵯峨・後村上・松良五皇一体」で統一しました。また「五皇一体」と簡略表記した箇所もあります。
🟢串呂図の地名・住所は最新のものを表記し、本文中の住所も文意を損なわない限り最新住所を記載しました。府県名を省略した場合もあります。
🟢編集上の注記として挿入した箇所は〔編集者注記〕、消滅したり変更された地名は〔現在不明・廃村消滅か〕、地名を特定する為に「高松町〔田原市〕」のように記載し、和暦皇暦の後に西暦を挿入しました。例〔1370年〕。
串呂哲学研究会 鈴木超世志
第六章 松良天皇顕彰の神風串呂(第1分冊)
第一節 序 説
神皇正統第九十九代第五十二世「松良天皇」は御名「正良」で、之を音で読みますと「しょうりょう」でありますから、此の「正良」を諺文で「松良」と替え、又「松良」は「まつなが」と読みますから、「松良」を諺文で「松永」と替え、又「松永」は「しようえい」と読みますから「松永」を諺文で「松栄」と替えています。
而して法皇とならせられてからは、「聖龍法皇」と申し上げますが、之も諺文で「成龍」となっているところもあります。而して神風串呂解明上の「松良天皇」の符号は「和田」であります。
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神皇正統家極秘伝「神風串呂」の集大成である三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』のデジタル復刻版。難読漢字に読み仮名を付けました。日本…
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