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自ら動いてそこへ行く【2024年第1節FC琉球戦】

2024年2月24日。
いいお天気だがロートフィールド奈良には冷たい風が吹いていた。
まだ2月だしね😅
ちょっと前があったか過ぎただけで。

今年からスタジアム周りにちょっとした変化があって。
例えばスタグルは、試合開始の3時間前の11時スタートと昨年から1時間の繰り上げ。これはいい事かと思います☺️
ただ私はあまり空腹感がなく…
それでも一杯引っ掛けたいので😁
蒸し牡蠣を注文🦪🍺

貝類好きです

ビールを飲むと食欲が出て来たので🤤
走麺屋さんの「大和の茶塩ラーメン」を注文😋

 🍵🧂🍜

お茶の渋味がある分塩味がしっかりクローズアップする感じ👍
麺の弾力もしっかり感じられて良き💯

おっ😲
ここでどうやらバス待ちが始まったようです🚍

今回からこのバスで
貫禄あります😤
 タイ国旗も🇹🇭

バス待ちには、心の準備運動的な意味を感じます💪

恒例のスタジアム周りのお散歩🚶

琉球戦なので

沖縄のエイサー。
お祭り気分が出ていいですね🥁
写真はないけど💧奈良学園のマーチングバンドの演奏も♪
監督さんが沖縄出身とか…音楽では全面的に琉球推し!?
それでも音楽はやっぱいいものです🎶

こんなものも見付けました。

達磨とともに9️⃣

故障で離脱中の酒井達磨選手へのメッセージボード。
戦力的には痛いですが、「そこに居ない選手」の存在が見えない力を与えてくれると信じて。

移動して決起集会へ。

開幕戦という事でチャントの練習も兼ねて

14才の男の子にもトラメガ持たせたり📢
微笑ましい光景☺️
裾野を広げるのも大事ですね😉

今日の対戦相手であるFC琉球。
去季終盤ホームで対戦した時に、「力の差」を感じて敗戦。順位は下だけど前半戦のあっての事、と理解している。つまりは強敵。
果たして。

試合開始🤚

前半は琉球にペースを握られてしまう💧
右サイドからゴールライン際まで侵入を許す場面が増える。そのパターンで、失点😥
しばらくは何とか持ち堪えるものの、今度はロングボール一発からの失点。
前半2失点を喫する。

しかし、後半に入ってかなり見違えるように攻めに転じゴールに迫る我らが奈良クラブ。
それに呼応するかのようにゴール裏も盛り上がり始める🔥
今年から使われる事になった、かのジントシオさんの名曲を用いた「青赤プライド」、シンプルな「オイ、オイ、オイ、オイ」の掛け声を繰り返し畳み掛ける💥
ベンチも動き、嫁阪選手と國武選手を投入してさらに動きが良くなった⤴️
そして後半38分。
混戦の中、百田選手のヘディングがゴールネットを揺らして一点差🔥

さらに攻勢をかける奈良クラブ。
カウンターで反撃するFC琉球。
シュートがクロスバーを叩くなど激しい攻防が続く中、最後はゴール前に迫ったボールをタッチラインからかき出されて試合終了。

1-2の敗戦。
悔しさは勿論あります。
ありますが。
ゴール裏から声を枯らした私としては、なんとも言えない充実感も感じました。
我々サポーターと選手達が、同じ方向を見てゴールを目指していたという「共通認識」を持てたんじゃないかと。
おこがましいかも知れないけど。

「客観的に」見てた人からしたら「あーあ」ってな気分にしかならなかったのかも知れません。
事実、Xには敗戦に対して批判的なポストも多くありました。

どういうスタイルで、どこで観るとかはそれぞれの自由で。
落ち着いて観たいとか、試合がよく見える場所から観たいとか。
分かります。
私も最初はメインスタンドでしたし、昨年もそこから見て新たな気付きを得た事もありました。
客観的に試合を観た人のレビューとかも勉強になりますしね。
まあそれでも。
軸足は基本ゴール裏に置いてます。
と言うか、自然と足がそちらに向きます。
自分も仲間の一人として共同作業に加われてる感があります。
ゴール裏は敷居が高い、という声も聞かれますが、私にしたら敷居なんてもんはないです。
ヘタレもヘタレな私が言うのだから間違いない😅
ただまぁ、冷静に考えれば…
大きな声を出す、という行為を常日頃行っている人はめったにいないので照れや戸惑いを感じるのは分かります。
しかし一方で、スポーツの試合が行われているスタジアムでは、「頑張れ!」などと応援の言葉を大きな声で発してもいい、という認識は誰もが持っていると思います。
日頃やってない事をやれる場所に入る。
そこに「敷居」というものが発生するのかな、と。 

ただ。
私の場合、その敷居を越えるのに大した勇気は必要なくて。
もともと私に勇気などという立派なものは無いに等しいし🫥
「なんか楽しそう」という好奇心がゴール裏へと足を向ける原動力になり、隅っこから見ているつもりが、その熱量に背中を押される感じで中央へ。
すると周りがみんな声を出してるから、自分が声を出すの事に抵抗がなくなって。
そして声を出す事で、自分自身が主体的に現場に「関わって」いくのを感じて。
いい意味で客観性が消えていきました。
試合の内容に対しても、それは他人事じゃないな、と。
うまくいかない事があった時、自分にもその責任の一端くらいはあるんじゃないか、と。
だから、「誰か」を責める必要性を感じなくなりました。
逆にうまくいった時は、達成感が半端なく跳ね上がる訳で⤴️😆
まぁ体力の消費量は確実に上がりますが😵‍💫そこは長年自分の体と向き合って来た経験があるのでそれなりに対処は出来てるつもりです😤

応援とは、自らの意思に基づく行為です。
だからこその充実感がありますし、他人事じゃないという責任感も生まれます。
それなりにのめり込まなきゃ出来ない事ですが、それ故趣味としては最高だとも思うのです。

人にしか生み出せないもの

いい趣味を持てたな、と。
我ながら感心してる今日この頃。

次はAC長野パルセイロ戦。
昨年2戦2勝と相性のいい相手。
目指すは勝利のみ❗🔥

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