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鹿たちは星に手を伸ばす【DAZN観戦第13節vs福島戦&天皇杯奈良代表決定戦vs飛鳥FC】

2024年5月6日、福島ユナイテッドFC戦をDAZN観戦。結果ー。

前節2ゴールを挙げた嫁阪選手が前半OGをやってしまった😭
ボールを奪われて躍起になってしまったかな。
前節の活躍もあるし責められない。
対する福島は19歳の大関選手などの若手選手中心でかつ連勝中。守備は落着きがあり攻撃も見応えがあるものだった。これが勢いというやつか。
一方の奈良クラブはシュートがポストやクロスバーに当たるなどツキもなし😥
救いは國武選手のJ初ゴールがあった事かな。
負けたので当然課題はあるだろうけど、内容的には悲嘆に暮れるものでもないと思う。
仕切り直し。

そして2024年5月12日。
場所は橿原公苑陸上競技場、通称カシリク。
JFL時代からお馴染みの場所。
奈良県サッカー協会主催という事で入場無料🆓

人かなり入ってました😮
やはりJリーグクラブがタダで観れるのは大きい

その一方でスタグルはなし。
いつもお世話になってる焼き肉丼はじめさんで予約注文したお弁当を広げる。

とり丼弁当🐓甘辛味付けで美味😋

ゴール裏の開放がなくメインスタンドのみの開放。そういう「いつもとは違う」事が色々有ってどことなくリラックスモードの奈良サポの皆様。ただし、試合が始まると熱は確かに上がる🔥

私はというと。
コアな皆さんが集まるエリアのギリギリ外に座って、声は出しながらの応援。
たまには楽させて下さい😪

結果。

勝ちました✨
今回は勝つ事が最優先なのでこれでいいんだと思います。
まあ前半はかなり押し込まれたり危ない場面もありましたが…
後半は修正も効いて奈良クラブペースで試合を運べたかと。
オフサイドトラップに引っかかりまくっていた前半から考えたようで、縦パスを受ける下川選手がコンマ何秒か動きを遅らせて抜け出し、そのまま持ち込んでのシュートがネットを揺らしました。
揺らしたついでに突き抜けましたが😅
これはまあJ企画じゃないスタジアムの施設のせいだという事で…
後半はちょっとレベルの差も出たような。奈良クラブの選手がより足を前に出す事でパスカットのシーンが増えたり、一方の飛鳥FCは攻め込む姿勢はいいもののクロスの精度が今一つだったり。これは相手の弱点を引き出そうとした作戦の結果でもあるでしょうが。そういうしたたかさが見られた分、満足感はありました。

とは言え奈良クラブにも課題はあるでしょうね。
私が見た範囲で言えば、今回FWで先発したパトリック選手がなかなか思うようなパスが自分に届かない事に若干苛立っていたようなジェスチャーをしてました。点数をもっと欲しかったのは確かだし、そのチャンスをなかなか作れてなかったのも事実。
そこに、「普段出てない選手」が上手く機能すれば良かったのですが。「彼」としては奮起のしどころですね。頑張れ😤

試合後のセレモニー。和気あいあいな空気感もいいものです☺️
奈良サポと飛鳥サポとの間でエールの交換があったり。Jリーグではなかなか見ない光景ですが…やってもいいと思いますよね、出来る時には。
実際やってみて清々しい気持ちになりました✨

賞状やトロフィーを掲げ凱旋🏆

奈良サポによるカンピオーネの大合唱、からの記念撮影📸

とりあえず勝てた、という安堵感は大きかったと思います。私個人としても、そしてサポーターの皆さんも選手達も。
現実的に見てもそうだし、今の奈良クラブの現状からしても「勝つ」事が何よりの薬になるだろうし。
今年の天皇杯も下のカテゴリークラブや学生チームに苦杯をなめる、という試合には枚挙にいとまがないくらい出ている訳で。
ジャイキリ案件は何年も前から多発していますしね…
特に学生チームは本当にやりにくさがある。
次のお相手はその学生チームである京都産業大学さんとなりました。5/25、ロートFで。
余談も余談ですがここは私の兄の母校だったりします😅
とにかく勝つ事が大事。そんな試合は次もまた。
「次勝ったら鹿島と鹿ダービー」的な事は奈良サポの皆さんの間でもよく言われていますね。去年もその可能性があった事ですし。
そこをぜひ、選手の皆さんもモチベーションにして頂きたい。
アントラーズという超の字がつく一流クラブとやる。今度はあのスタジアムに乗り込んで。わくわくするじゃありませんか❗🥰
ルヴァンカップのリベンジ、という意味も込めて。
「さらなる高みへ」の言葉を掲げてスタートした今シーズン。
その「高み」を知る相手と戦う事は、そこに到達する為に必要なエッセンスをもたらすはずです。

その前に。
来週5/18はホームにFC岐阜さんを迎えてのリーグ戦があります。
今回は内容がまず問われるんじゃないかなと思います。私としては。
お相手のFC岐阜さんはリーグ戦では現在7位。上位ですがここ6試合勝てていない状況。ですが、ここも先日天皇杯の県代表決定戦を戦い、東海2部のチームという「格下」相手ですが5-0と快勝して乗り込んで来ます。
ここで奈良クラブらしいサッカーをして、チームとしてのアイデンティティを確立したいですね。そこに勝ち星が付けばより強固なものになります。
全ての試合、簡単なものはひとつもないですが。
だからこそ、乗り越えて行きたい。
         
一度掲げた理想を下ろす必要なんてないのだから。

何度でも掲げてやる🔥


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