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オンラインセミナーという体験。

5/5に、プラポ・オンラインサロンにてオンラインセミナーの講師をやらせて頂きました💡

プロでもなければ独学で適当に遊んでいるだけの人間ですので、講師というのも烏滸がましいわけですが💦、お話させて頂きました。

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テーマは今回も「「写真集」のつくりかた」。
ただ、昨年プラポ交流会でやらせて頂いた内容からブラッシュアップしていますし、自分で2回開催させて頂いた勉強会や玄光社フォトテクニックデジタル誌向けに執筆させて頂いた記事の内容からも少し変えた構成としました💡

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大きな変更点は、第二部の「各工程でやっていること」の説明に実演を加えたこと。

ただちょっと時間が短かったですね💦
90ページのスライドを使った説明と制作データを使った実演を合わせて120分というのは、、あまりに短い💧
駆け足になってしまいました🙏

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ちなみに実演は、『欠ける月。』(主演: 山中夏歩)というサンプル写真集を題材に、制作工程のうち
・章分類
・二次セレクト
・写真集編集
について実際のデータを用いて3分間クッキング的(←)に説明するというものでした💡

それがなにせ10章90ページものサンプルですから💦、全然時間が足りませんでした。
そこだけで40分くらいは欲しかったかもしれません💧

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『欠ける月。』は、今年の私的写真集選手権応募作『はるとなつ。』(主演: 山中夏歩)の素材を流用した別物語の写真集です。

ただし流用といいつつ、『はるとなつ。』で採用した写真は1枚たりとも使わない、という…サンプルの制作にとっては無意味なチャレンジをしたのでした😀笑

そして、一番のチャレンジは、最初からプリント業者(フォトブック業者ではなく)向けのデータをつくったこと💡

それは、元々サンプルは既存の(『はるとなつ。』と同じ)テンプレートを用いて制作するつもりだったということもありますが、前工程をしっかりやって、写真集編集は本当にただ写真を流し込むだけにしたという点が大きかったのです。

つまり、使い易いエディターを使って並び順やレイアウトを微調整しながら編集するのではなく、機械的に並べていくだけで済むように落とし込んだので、エディターでもPhotoshopでも大して手間は変わらなかった、ということになります。

さらに言えば、今回は210mm x 210mmのサイズで制作したため、プリント業者向けのデータをほぼそのままMyBookエディターで使うことができました。
実際にMyBook版の編集には30分も掛からなかったはずです👍
これは、逆の手順だとそうはいきません。

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ということで、講師といいつつ、自らの訓練にもなるようにチャレンジをさせて頂いた次第です😊

さて、そのオンラインでのセミナーですが、まあやりづらかったです笑

ディスカッションならまだしも、参加者の反応がほぼ見えない状態でもくもくと喋り続けるというのは なかなか、、💦

自分は喋りに自身があるわけでもありませんし、余計に不安が積もるという…

ともあれ、ご参加くださった皆様、ありがとうございました🙏

自分の勉強会とほぼ同じ参加料にできましたので、まあまあコスパはよかったのではないかと思います😀

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さて、話は変わりまして、そのオンラインセミナーで使用した機材に関して。

zoomでの開催でしたので、基本的にPCと資料さえ手元にあればできるのですが💦、私はそこでも無意味なチャレンジをしていました💡

そもそもzoomを使ったのもほぼ初めてでしたが(他のアプリは色々使っていますし、似たようなものですが)、でも環境に拘りたくて…
・カメラはソニー α6400を使用
・そのモニタリングのためにスマホアプリを使用
ということをやりました💦

セミナーはほとんどの時間 資料を流していますのでカメラなんかどうでもよいのですが、、意味もなくYouTuberみたいな環境でやるという笑
なんなら(よくYouTubeライブであるような)マルチソースにチャレンジしてみたかったのですが、やりかたがよく分からない💧
多分バーチャルなカメラデバイスに見えるアプリを使えばよいのですよね…
HDMIキャプチャー用のアプリでYouTube配信ができるので、それを起動しているとカメラデバイスが見えるのかな❓

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これがそのHDMIキャプチャー。

AVerMedia Live Gamer Ultra GC553 という無駄に高性能なやつを使いました💦

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そしてこちらがα6400📷

Manfrotto PIXIというミニ三脚で固定しています。

で、α6400なので背面液晶をフリップさせて映像を確認できるのですが…

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わざわざスマホに飛ばして確認するという💦

こちらはソニーさんのImaging Edge Mobileというアプリを使ってカメラにWi-Fiで接続してモニタリングしています💡
もちろんモニタリングだけでなくカメラの多くの操作がリモートでできる よくあるタイプのアプリです。

三脚(❓)はKING KPS-88というものです。

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ということで、今回も面白い体験をさせて頂きました💡

ありがとうございました~(^^)/

本当は、バーチャルなものって嫌だな(zoom撮影とか笑)という話も盛り込もうと思っていたのに、書き疲れてしまったため また別の機会に…💧

『decisions.』佐野小波
『桃匠。』新谷るる
『はるとなつ。』山中夏歩
『欠ける月。』山中夏歩

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