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次こそ言いたい即答フレーズ(英語)

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100人以上の外国人とSNSで会話してきた中で「あの時ホントはこう言いたかった!」と思った苦い発見の数々。そこから学んだ、"次こそは絶対使いたい即答英語フレーズ"をピックアップ。… もっと読む
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次こそ言いたい即答フレーズ(12) 「左右反対だよ」

◆使用頻度 ★★★☆☆ ビデオチャット中、文字を紙に書いて見せてくれる際に 左右が逆に映ってしまって、いったい何が書いてあるのかわからない… なんて経験ありませんか? 今日はそんな時に使える「反対だよ」フレーズのお話。 反対って、「いろんな反対」がありますね笑 まずは、冒頭のシーンのような「左右反対(逆)」。 それから、「上下反対」。 あと、「裏表反対」も"仲間"に入れてあげたい。 ああ、「前後反対」というのもありますね。 コレで全て網羅できたかな。 わかりやすいも

次こそ言いたい即答フレーズ(11) 「いま何かしてる?」

What are you up to? Do you have some time? ねえ、今何かしてる? ちょっと時間いいかな。 ◆使用頻度 ★★★★☆ 今、あなたはトモダチに何かを聞きたい、あるいはさっき起きたことを話したい、としましょう。 そんな時、いきなり切り出すのではなく、挨拶がわりのワンクッションとして便利なのが、「What are you up to?」です。 え、何をしているか尋ねる表現といえば「What are you doing?」じゃないの?と思

次こそ言いたい即答フレーズ(10) 「あなたらしいね」

It's so you あなたらしいね ◆使用頻度 ★★☆☆☆ ああ、なんてシンプル! 英語って、たまに拍子抜けするくらいシンプルにズバッと言いますよね。クールだなあと思っちゃいます。 自分のことで忙しいのに、困っている人を見ると手を差し伸べずにはいられない心優しき人。 怒られてもどこ吹く風、私は私よという自由人。 失礼なことを言われても激昂することなく、鋭い嫌味でチクリと反撃する人。。 そうそう、あなたってホントそういう人よねー、という大変仲良しな感じまで伝わる、

次こそ言いたい即答フレーズ(9) 「詳しいね」

You know your cars 君、クルマに詳しいんだね◆使用頻度 ★★☆☆☆ carじゃなくて、cars。 複数形であることがポイントです。 文法的には、know one's something(複数形)。 ◆ほかの例 He knows his computers 彼はコンピューターに詳しいよ あなたのトモダチは何に詳しいですか? さっそく聞き出して、このフレーズを使ってみましょう。 ************************ このシリーズでは、10

次こそ言いたい即答フレーズ(8) 「行かなきゃ」

I gotta go 行かないと。もう行かなくちゃ。 ◆使用頻度 ★★★★★ かなり砕けた言い方です。 ちゃんと書くと、I have to go なんですが、とかくアメリカの映画やドラマを見ていると、日常会話では「got」が頻出します。 発音の語感がいいのか、have to を have got to(getの現在完了形)でわざわざ表現するんですよね。 で、これがどんどん縮まって、しまいにはgotta goというように、おい、原形どこいった?状態にまで変化します。

次こそ言いたい即答フレーズ(7) 「ウソ! マジ? 」

You don't say 本当に!? ウッソ〜! ◆使用頻度 ★★☆☆☆ 真っ先に思いつくのは Really? For real? あたりかもしれません。 が、毎度毎度「Really?」と言っている自分に対して「芸がないなぁ」「もっと驚いてる感じを伝えたいな」と思っていました。 調べたところでは、Really?は文字通り「ホンマでっか?」という「疑い」のニュアンスがあるので、しつこく繰り返していると、「あんた俺のいうこと嘘だと思ってんのか!」とイラつかせることがあ

次こそ言いたい即答フレーズ(6) 「ねえねえ」

You know what? ねえねえ/あのさぁ ◆使用頻度 ★★★★☆ 「ちょっと聞いてよ〜」という感じで相手に話しかけ注意をひくフレーズ。「聞いてくれる?」と、一見疑問形だけど実質的に疑問ではありません。 意味合いから察するに、Do you know what (I am going to talk to you)?の略でしょうかね。語尾は上げずに、質問っぽくなく発音します。 A: Hey, you know what? I had a rough day tod

次こそ言いたい即答フレーズ(5)「がんばって」

今回は「がんばって」の表現ストックを増やしましょう。 がんばらずに笑 一挙に5つご紹介しちゃいます。 ①まずは Keep up the good work ◆使用頻度 ★★★★★ これ、いっつも「a」だけ?「the」だっけ?と忘れてしまうんだよなぁ。でも、意味をつかめばもう大丈夫。 相手が何かの目標に向かって努力している。それはプレゼン準備かもしれないし、最近クッキングを始めて美味しいカレーを作ろうとしているかもしれない。 何かしら「今すでにがんばっている」相手に対

次こそ言いたい即答フレーズ(4)「残念...」

What a shame / That's a shame それは残念だね。気の毒に。 ◆使用頻度 ★★★☆☆ I'm sorryと同じ。フォーマルな場面でも使えます。 I'm sorry=ごめんなさい としか覚えてないと、「え、自分のせいじゃないのに何で謝ってるの?」と困惑しますが、「残念だったね」という意味でしょっちゅう使われます。 同じようにWhat a shameもよく使いますが、shame=「恥」じゃなかったっけ?と違和感ありませんか? 辞書で調べると、恥

次こそ言いたい即答フレーズ(3)「わかる〜」

I hear you わかるなぁ。そうだよね。◆使用頻度 ★★★★☆ うんうん言いたいことわかるよと同調するニュアンス。 もしあなたと同じ状況になったら、私も同じ気持ちになるかもねと。 相手が興奮していても、怒っていても、悲しんでいても、何かを悔いたり困惑している時にも最適なフレーズです。 この言い回しの絶妙なことろは、賛成(agree)や共感(feel)のような、相手の意見・考えへのジャッジは含んでいないところ。 相手が吐き出したものを耳でいったん受け止め、いい距離

次こそ言いたい即答フレーズ(2)「じゃぁね」

Bye for now / Bye now じゃあね。 ではまた。 それじゃ。 ◆使用頻度 ★★★★★ 今日(今)のところはこの辺にして、いったんバイバイ、また会いましょう、という感じ。 "now"がつくことで、再開を前提にしている、あるいは期待しているというニュアンスが出てます。なので、 See you と同じです。 ちなみに、Bye-byeというと幼稚な響きになります。 同じ言葉の繰り返しが幼児言葉っぽいんですね。特に男同士だとちょっと違和感あるそうです。

次こそ言いたい即答フレーズ(1)「すごいね!」

You amaze me! すごいね! (キミ、最高だよ!) ◆使用頻度 ★★☆☆☆ 「すごいね」はバリエーションが多いのですが、 お馴染みのところでは、 Amazing! Awesome! Cool! Incredible! Unbelievable! などがありますね。 でも、気づくと Great! と Wow!し か言っていない自分がいたりして。 知ってるのにとっさに出てくるのは中1レベルという…(はぁ) "You amaze me"は、 形容詞(すごい)を