私にとってアイドルであり女神であり己の鏡でもある、初音ミク

初音ミクが好きです。
ボカロに出会う前の自分がどんな音楽を好んでいたのか全然記憶にないんだけどなんとなく当時観てたアニソンとかしか聴いてなかったかもな。知らんけど。

初めて聴いたミク曲は梨本ういさんのペテン師が笑う頃にでした。
なんとしても歌いたかったのでボカロ懐メロ祭という企画でカバーを出させていただきました。

初めてミクさんの声を聴いた時、何て言ってるのか微妙にわからんけど可愛い声だな〜と思いました。
あとツインテでかわいいなと思いました。
初音ミクのビジュや声が違っていたらボカロを好きになっているのがもう少し遅くなっていたのではと思います。

もう散々ボカロオタクの中では言われきっている事ですが合成音声は自我がないところが良さですよね。
歌声や歌詞に乗っているのはボカロPの伝えたいものであり初音ミク自身に感情は存在しない。
故に歌い手としてピュアであり、作り手の想いがストレートに感じられるように思える。

私はなんも曲など作れませんがオタクを拗らせて数年前に初音ミクを購入してあります。
いずれは何かしらの形で一緒に活動が出来たらなと思っています。いつになるかわからんけど。

自分ちのミクさんではないけど企画でボカロP様の初音ミクとデュエットしたオリ曲があります。

私と初音ミクの歌です。
直球に申すと自分にとって初音ミクはイマジナリー彼女だと考えています。
そして皆のアイドルだし、歌姫であるし、女神のような存在。

よくボカロPは初音ミクを自称したりしますが(?)、初音ミクの存在や人格などを考えてみたときにその人自身を写しているものだと私は感じます。
人それぞれの理想とする女性シンガー。
私のイメージする初音ミクの人物像というと、純粋かつ聡明で明るくハキハキした、月のような子。太陽というほど燦々としてはいないかな。光を受けて柔らかく輝いてる。
自分が誰かにかけてもらいたい言葉だとか、代弁してもらいたい想いを我々は初音ミクを通じて世に放っている。のがひとつあると考える。

これからも我々のアイドルとして輝き続けてくれ、初音ミク

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