VTuber屍野シノネの成り立ち

来月の23日に2周年を迎える個人勢VTuberです。
あっという間だ…

1年ほど前の配信でも語った私のVTuber歴を赤裸々にまとめておこうかなと思います。

元々私は一次創作の世界でひっそりお絵描きをしておりました。
オリジナルのキャラクターのイラストとキャラクター達の関係性を短い漫画にしたりして(長編漫画に挑んだこともありますがエタっている真っ只中です。)あまり人間と積極的に交流することはなく、身内の数人に絵を見てもらいたまにキャラクターがかわいい〜と感想が来れば嬉しいって感じでずっと閉じこもって過ごしていました。
人間と通話なんかも滅多にしなかったし、作業配信こそ年に何度かはしていましたが喋って視聴者とコミュニケーションをとる事なんてありませんでした。

私が初めてハマったVTuberは輝夜月ちゃんで、配信勢を置い始めたのはにじさんじのSEEDS1期生からでした。
受肉に憧れはありましたが自分がVTuber活動をすることはないだろうなと思っておりました。

完全個人勢の方々にハマり、自分もVTuberになってみるかぁ〜と思ったきっかけを与えてくれたのが星廻エトでした。

マジで星廻エトが居なかったら今の私は存在してません
星廻エトとの詳細な話はまた別の記事にします。


屍野シノネのデビューは2021年2月のことですが、実を言うとその1年前にもVTuberをやってみていました。要は転生組です。
前世を辞めた要因としては、自分に合わないキャラクターにしてしまった事が第一ですかね…。
ご周知の通り私はマジでド陰キャ無愛想コミュ障なのですが当時はよく考えずにイケイケウェイ系な人物設定にしてしまい、演じることや人間に愛想を振りまくことがめちゃくちゃなストレスになってしまいマジで病みました。

演じることがとにかくしんどかったけどVTuber活動自体は新鮮で楽しかったから、一旦活動を落ち着かせた頃で転生しようかな〜…。と考えるようになりました。
改めて自分らしく、無理なく活動できるように試行錯誤を重ねてキャラなんか作らずありのままの私として再出発することに決めました。
前世はセルフ受肉だったのですが、推し絵師のモデルだったらめちゃくちゃ楽しいだろうな〜…気軽に辞めることないだろうし…。と思い齊藤ママに描き起こしていただくことにしました。
マジで最高の立ち絵をありがとう…

屍野シノネとしてデビューする直前、楽しみと同時にまたダメだったらどうしようという不安もやはりありました。
デビューしてみてから現在までこれといったストレスもなく、屍野シノネになってよかったと感じております。
相変わらず人付き合いが苦手なので活動者様ともリスナー様ともあまり交流できてはいませんが……、仲良くしていただけたら嬉しいです。

そんなこんなで本当に素の性格で活動やらせていただいてます。
正直な所私自身にエンタメ性は無くVTuberとして魅力が乏しい存在であると自覚していますが、話の時々に共感していただけたり歌を聴いていただけたりしたら有難いなと思っております

誰のためとかではなく、私がなんとなくVTuberをやってみたくてやっているので

多分死ぬまで辞めることはないんじゃないかと思います。
今後とも末永くよろしくお願いいたします。

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