そうしていつか
いつかなんて言っていた未来はあっという間にやってきた。
もうおじさんと呼ばれるのが当たり前になってきた年齢、もうすぐ33歳。
あの時思い描いていた未来は今もうここにあって、
10代、20代だった自分が今の自分を見たらがっかりするだろうな、全然変わってないじゃんって、同時に30代の自分は過去のそう思うであろう自分のことも受け入れられるようになってきた。
前までだったら思い出して一緒になってがっかりしていたけど、こんなはずじゃないのにって。
ここから先は
558字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?