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NVC 2019/11/15

なんかたまに、もうぜーんぶやめーた!
って言ってアホなことやりたくなる時ありませんか?
それまさに今なんですけど。笑
昔、よくJackassの真似事して、超危険なスケートにチャレンジしたり、ラグビーサッカーとかいうタックルありのサッカーゲームしてゲラゲラ笑ってたみたいな。
基本アブネーナ。
そんなちょっと見失いがちになった時、いつも思い直すことがあります。
「あなたがのぞんでいることはなんですか?」
「あなたがしたくてたまらないことは?」
「もしお金が存在しなかったら、何がしたい?」
アラン・ワッツのこの問いに出会ったのは、たぶん、まだ10代の頃だったと思う。
最近、その中で一つやっと出た答えがあって。
僕は無敵になりたい。
無敵って最強なんだよなあって。
例えば、僕はサッカーをしていたけど、
誰にも追いつけないスピードで一人で試合を決められるような人、無敵ですよね。
でも、僕が言いたい無敵はそういう勝負事における最強の助っ人みたいな無敵ではありません。
無敵という漢字は敵が無し、いないと書いて無敵と読みます。
僕は世界中から敵を無くしたい。
僕の頭の中はたくさんの敵を作ります。
あいつがあんなこと言ってた。
こいつにこんなことをされた。
でも、彼はなぜそんなことを言ったのだろう。
彼女はなんでそんなことをしたんだろう。
どうにもならない出来事、大きくは災害や事件があると、
やるせなくなったり、
拗ねたり、捻くれたりしてしまう。
あるよね、人間だもん。
でも、自分の内側の心の殻に閉じこもっていても、誰も見てくれはしないし、そもそもみんなそんなに暇じゃないから助けてなんてくれない。
だから、それでも、それでも、それでも、
前を向いて立ち上がっていく。
そう心に決めると、
人生は瞬間瞬間の選ぶ言葉や行動で決まっていくんだなあって。
いまここで選ぶ言葉と態度もそう。
想いは伝わります、それは電波にのってでも、相手にも空間にも、このページにも。
いつも敵を無くして無敵であれるように。
争いはいつも個人から団体に、団体から社会へと増えていってしまうから。
まずは自分から無敵になれるように。
今ならそれを少しずつ実現できる気がしてきました。
さて、話は変わりますが、
大地真央さんの何かのCMでコスプレをしている女性を写真に撮るという内容のCMを見たことみなさんあるかと思います。
人波をかき分けて、順番を守らない坊主頭の男性に対して、大地真央さんはこう言います。
「そこに、愛はあるんか?」
と。
最後にもう一度、自分自身に対して、最初の質問にこれを付け加えたいなと思います。
あなたは、人生に何を望みますか?
したくてたまらないことは?
そして、そこに愛はあるんか?
現場からは以上です。
今日からまたNVCの勉強はじめます。
写真は本文とは関係ありません。
ポーズより半開きの目がお気に入りです。

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