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サイボウズ デザイン&リサーチが音声コンテンツを始めた理由

サイボウズ デザイン&リサーチでは日々の活動や取り組みを雑談形式で紹介する音声コンテンツを始めました!今日は、なぜそのような取り組みを始めたのか書きたいと思います。

きっかけ

昨年の12月に小林さん(@sukoyakarizumu)と交わした雑談がきっかけです。「2020年はサイボウズ デザイン&リサーチに所属するメンバーの人柄や、チームの雰囲気、活動をいろんな方に知ってもらいたいですね〜」と来年の活動について話していました。その時のやり取りはこんな感じです。

篠原/メンバーにインタビューをしてその内容をnoteに掲載するとかどうでしょう?

小林/いいですねー。杉崎くん(@blindsoup2p1)がアルバイトで入社したし、音で何かできるといいかもしれないですね。インタビューの音声も一緒にアップするのはどうですか?

篠原/
…!声で伝えるアイデアとってもいいですね!やってみましょう!

杉崎くんは2020年4月入社予定の全盲のエンジニアです。入社までの間アルバイトとしてサイボウズで働いています。杉崎くんについて詳しく知りたい方は「私はなぜ、サイボウズでアクセシビリティに取り組みたいのか by blindsoup」をどうぞ。

声から伝わる事

全盲の杉崎くんは、声を聞いて話している人が誰なのかを判断しています。表情がわからない分、声のトーンで人の感情やその場の空気を感じているそうです。

杉崎くんと一緒に働くまであまり意識していませんでしたが、自分自身、声から様々な情報を読み取っていることに気づきました。トーンや話すスピードで気分・性格・人柄・出身(方言で)を把握することができますし、複数人で話をしている場合はその場の雰囲気や人間関係を感じ取ることができます。

文章では伝えきれないメンバーの人柄やチームの雰囲気を声なら伝えられるのでは?目が見える・見えないに関わらず、声で伝えることでサイボウズ デザイン&リサーチの魅力をより知ってもらえるのではないだろうか?

そう思い、音声コンテンツに取り組むことにしました。

こんな事を伝えたい!

音声コンテンツで伝えたいことは大きく2つあります。

・メンバーの人柄やチームの雰囲気
・サイボウズ デザイン&リサーチの「今」

どんなメンバーがいて、どんな雰囲気で仕事をしているのか感じてもらえるのはもちろんのこと、現在取り組んでいること・頭の中で考えていることなどを飾らずにお伝えしていきたいと思います。

とりあえずやってみる!

実は音声コンテンツを作るのは初めて…。なので試行錯誤しながらやっていきたいと思います。これからどんどん良くしていきたいと思うので、聞いてみた感想やフィードバックをお待ちしております。

次回はkintoneチームのインタビューをお届けする予定です。現在、kintoneチームのデザイナーに聞いてみたいことを大募集中なので、お気軽にコメント欄に書きこんでいただければと思います。よろしくお願いします!

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