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わが青春の阿呆旅(あほうたび) 中京編(その2)

当初、深夜0時40分ごろに静岡駅に到着する予定だった阿呆旅。
結局、静岡駅前の快活クラブは20時30分からの利用でないと予約ができませんでした。

旅行シーズンから外れた6月中旬、飛び込みで鍵付きの完全防音個室を確保することは難しくないでしょうが、この企画はシミュレーションの意味もあります。

ですので、確実に休息が取れる東静岡駅最寄りの店舗を利用することに。

謎? の深夜快速の旅に、かつての大垣夜行の姿を重ねるはずが、代わりに選択した列車が想定外の「乗りドク列車」( ̄▽ ̄;) 

旅程を変更したおかげで、チェックインもわずかながら早くなり、こちらでの仮眠時間も少しプラス。
「人間万事塞翁が馬」と言ったところでしょうか。

快活クラブ・静岡曲金店。東静岡駅から徒歩7分ほど。夜でも、駅のコンコースから看板がよく見えるので迷いません

ちなみに、こちらのウリは専用のフライヤーで調理したフライドポテトなどの揚げ物。
さらに、ドリンクバーで提供されるソフトクリーム。何と食べ放題!

参考リンク→【ネカフェの快活クラブがすごすぎ! 食事メニュー(2022年版)やサービスを完全紹介】

とらべるじゃーな!

地元のサラリーマンもランチに立ち寄るほど、サービスが行き届いたネットカフェですが、今回、深夜帯だけの利用なので、いずれも体験できず…。

三島駅でのコロッケそばの件に続き、いわば阿呆ポイント②、と言ったところですが(笑)、先の件も含め、のちのち…ムフフ(*´艸`*)

さて、今度こそ一番電車で静岡駅へ。
前回ご紹介した参考リンクの深夜快速で深夜に静岡に着き、翌日の静岡駅発の転換クロスシートの乗りドク列車に乗車する予定でした。

参考リンク→【静岡駅5:28発岐阜行き 310-9 クロスシート】

ねいさんとゆかいな仲間たち。

しかし、私が静岡駅に到着した時には、すでに出発した後。
なら、新幹線に乗ればいいじゃない♪(笑)。

静岡駅始発、新大阪ゆきこだま763号。浜松まで乗車します。これを鉄は「ワープ」と呼びます

新幹線の力を借りて、当初の予定に強引に戻るわけです。
実は、静岡~浜松間は自由席利用で、特定特急料金・990円で乗車が可能。

本来は隣の駅までの特例なのですが、この間にある掛川駅は後付けで生まれた駅。
なので、2駅先までの乗車にもかかわらず、料金据え置きなのです。

こうしてオジサンは、しばし「便利で快適なシンカンセン」の幸せを噛みしめたのです( ̄ー ̄)ニヤリ

上記のリンク先で紹介されている、現在は静岡駅を5時29分に出発する乗りドク列車を浜松駅で「捕獲」(笑)
関東では味わえない快適な座席。同じ転換クロスシートの、京浜急行の快特よりも身体にフィットする感じ。モーニングコーヒーが沁みるなぁ。

ブログでは古めの311系電車でしたが、これは中京地区で特別快速や新快速で活躍中の313系0番台。
それも、乗車したのは「313ー1」というファーストナンバーの車両でした。

こういうことって、鉄はありがたがるんですよね😅

雨の浜名湖

新幹線ですとあっという間に過ぎ去る浜名湖の情景も、在来線ならゆっくり…のはずでしたが😅

豊橋駅で、先発する米原ゆき特別快速に乗り換え。前席に脚を投げ出せるほど余裕のある車内は快適🎵

浜松駅で乗車した各駅停車は岐阜まで直行しますが、最高速度120㎞の特別快速は小一時間で大ターミナル・名古屋駅へ
蒲郡駅に停車中の名鉄蒲郡線の電車

次の停車駅、蒲郡が起点の名鉄蒲郡線は、現在は完全にローカル線扱い。

「名古屋駅までのお客様はJRをお使いください」と、改札にご丁寧な案内があります😅
(実際、JRより運賃が高くて時間もかかります。時間に余裕があれば、のんびり「迷鉄」の旅もいいなぁ😁) 

新快速より停車駅が少ない速達タイプの特別快速で、サクッと名古屋駅へ…と行きたかったのですが、ひとつ手前の金山駅でトイレへ(笑)。

車内にもトイレはありますが、名古屋駅に近づくとどんどん車内が混んできて席を立ちづらくなったもので😢

用を済ませて(笑)、金山駅から2駅の名古屋へ。

次に乗る列車は、同じ4番線ホームからの8時50分発・特急しらさぎ3号!👀
それまでの間に腹ごしらえ。

ここでやっと朝ごはん(^^) 名駅名物・住よしさんのスタンドきしめん。かき揚げの海老が濃厚なお味♪🍤✨

さて、北陸新幹線敦賀開業に合わせてその去就が気になる金沢ゆき・しらさぎ号の、独特なルックスの車両がやって来ましたよ♪ (*´ω`*) 

JR西日本を代表する特急・サンダーバード(大阪~金沢) と共通で運用されている681系電車

詳しい解説はこの後にて(*- -)(*_ _)ペコリ

【つづく】

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