【雑記帳】誰も教えてくれない新年の目標の立て方
明けましておめでとうございます!
新年を迎え、神社へ初詣に行って今年最初の願掛けをする人もいれば、自宅で静かに「今年の目標」を考える方もいらっしゃるでしょう。
ぼくは毎年初詣に行きますが、神社では願い事をしていません。
いつも日々の感謝を伝えいます。例えば、
「今年も大病なく1年を過ごせました。ありがとうございます」という感じです。
いつの間にか、そういう習慣になっていました。
「今年の目標」は、去年から始めています。正確にいうと、去年からまともに目標を立てられるようになりました。
それまでは目標を立てたり立てなかったり。何を目標にしたのか忘れていることも珍しくありません。目標を立てても、達成しようという意欲は湧きませんでした。
でも、その理由が、去年わかったんです。
それは「今年は〜しよう」という目標の立て方に問題がありました。
だから、去年からは、次のことを問いかけて、目標を立てるようにしています。
死ぬまでにやっておきたいことは?
この問いかけをするようになってから、目標を常に意識するようになり、行動にも移しやすくなりました。
おかげで、去年立てた3つの目標は(若干の誤差はあれど)ほぼ実現しています。
よくよく考えれば「去年までやっていなかったけど、今年やりたいこと」みたいな目標よりも「いつ死んでも悔いの残らないよう、今すぐにでもやっておきたいこと」を実現させる方がずっと大事です。
死ぬまでにやっておきたいことって、いわば、人生の最優先事項ですから。
でも、これまでにそれを学ぶ機会はなく、自分で気がつくまでにも、随分と時間がかかってしまいました。
ネットには、目標を立てる方法を3つ4つ紹介しているところが沢山ありますが、目標を立てる時に意識することは「死ぬまでにやっておきたいことは何か?」だけで十分です。
たとえ1日では叶わない目標だとしても、まだ叶え方がわからない目標だったとしても、一刻も早く叶えられるよう何かを始めたくなります。
これまで、目標を立てても挫折してしまうことが多かった方は、一度、この方法を試してみて下さい。
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