関西遠征2日目《久安寺・喫茶水鯨》
今日は朝からバイキングだった。
実は減量中なので、チキンカツと揚げしゅうまいを見つめつつ、食べ、そのあとブロッコリーを食べてカロリーをなかったことにした。
宵乃入さんとの約束のため、8:30に時空(とき)の広場とやらにつかねばならなかったのだが、ほんとうに、大阪〜梅田は建物と道の構造がわけがわからない。いや、私が方向音痴なのを差し引いてもだ。
ようやくお会いできた宵さんにレンズを預け、代わりのレンズを探しにいく間もわけがわからない道を通ってゆく。8番出口というゲームに似て、何度も同じ道を通っているような気がしてくる。
宵さんに案内していただいたおかげで、二件目のカメラ屋さんにて新しい替えのレンズを手に入れることができた。
宵さんともっとお話ししていたかったけれど、もう時間だった。手を振って別れ、そのまま久安寺に向かった。
久安寺は紫陽花の花手水が有名なところで、SNSでも度々話題になっている美しい景色を期待して向かった。
しかしなんとリサーチ不足で、今年はまだ花手水が始まっていなかった……。
とはいえ、紫陽花やひかりの美しさに変わりはない。爽(@3838_u_sy )さんと合流して撮影をする。
今まで使っていた38mmのレンズから25mmのレンズに変わったため、距離が掴めず苦戦した。爽さんにたくさん助けられ、なんとか撮影することができた。
うだるような暑さだったので、サイダーを飲んだ。お店の方がわざわざプラコップにレモンを切って浮かべてくださり、そこに瓶のサイダーを注いだ。爽快感のある炭酸がとても良かった。
その後、梅田まで爽さんと一緒に戻る。
次の撮影が私のミスによりバラシになったので、急遽行きたかった喫茶店を訪れることにした。
喫茶『水鯨』。
着くともう6人ほどが並んでいたので、メニューを見ながら待つ。呼ばれたのは案外すぐだった。
カウンター席に座り、昔ながらの固めのプリンとコーヒーフロートを堪能した。プリンのなんとも言えないもっちり感と優しい甘さ、そして爽やかなアイスコーヒーの酸味と苦味が喉を潤す。
お土産にロゴ入りの珈琲豆を買って店をあとにした。
その後は本町で四年ぶりに会う年上の友人と待ち合わせ、『豆腐料理 空野』へ向かった。
豆腐と湯葉をメインとした創作料理店で、ドリンクのマンゴー豆乳をはじめに、生湯葉のうに載せや、絹揚げ出し豆腐、豆腐ジェラートと豆腐好きには天国だった。また伺いたい。
明日も早いのでこれくらいにして、今日は寝よう。明日もいい日になりますように。おやすみなさい。
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