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ヱヴァンゲリヲン新劇場版、完結

おはようございます🤗
今日は空がキレイでとても気持ちも晴々としますね。
昨日ようやくエヴァンゲリオン見届けてきました。
そのせいで、昨日から興奮状態が続いていて、テンションが高めです笑
では早速今日もいってみましょう!

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●エヴァンゲリオンという哲学

私はかなりのエヴァ好きなんですが、映画の終盤につれ、もうこれでおしまいなんだーと思ったら、感情が込み上げてきてしまい、涙が止まらなくなりました。
完全なる、信者です😅

観る人それぞれで解釈が違うと思うのですが、私はエヴァンゲリオンは人の話の映画だと思っています。
今回は個から集へと話が進みました。
人は1人では生きていけないこと、認知の歪み、人の感情は常に動いていて環境に左右されること、捉え方の違いで解釈を見誤ること、信念と努力は報われること、いくつものことを教えてくれました。
シンジくんの見えている先、見えているものが作を重ねるごとに変化し、今回は人へ視線を向けることができたシンジくん。

エヴァンゲリオン、やはり本当に素晴らしい。

毎回、2回は観ないと落とし込めないけど、今回はかなり初回で落とし込めました。
多分前作を観た時の私と、今作を観た時の私が違うから。

けれど何故今回は落とし込めたのか?
それは、シンジくんに自分に置き換えて、俯瞰して観れたからだと思います。恐怖や不安、自分への失望、けれど自分の弱さと対峙しないと前には進めない。
シンジくんがそれに気付いた時、お父さんの心も解放した。
シンジくんはお父さんで、お父さんはシンジくん。
すごく、腑に落ちました。

今作は、アニメ版の最終回や「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」を思い出しました。
こんなハッピーエンドは予想していませんでした。

エヴァンゲリオンの考察を書くのは色んな意味で危険なので、書きませんがとにかく言えることは、人間が持っている「感情」「思考力」は宇宙を変えるということ。
宇宙=人間。
そう、無限で終わりがない。
「感情」や「思考力」があるから、辛いことも不幸もあるのも事実。
だけど「感情」や「思考力」のお陰で、人は成長し続けることができる。
ちょっとわかりにくく伝えているけれけど、それを教えてくれている映画だと思います。

感情に支配され続けて生きてきたことから解放された時、自分の正解以外に選択肢があると分かった時、光が照し、味わったことのない新たな世界が広がる。
点と点が繋がり線になり、その線が交わり、世界を紡いでいく。
エヴァにはありがとう、という言葉しか見つからない。

前作から今作まで、かなりの期間があったので、正直リンクしない箇所があったので、全部見返してみようと思います。
そして、再度観に行こうと思います。

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今日はお休みということもあり、ゆるく短めに書いてみました。
今日一日、みなさまにとってステキな1日でありますように✨

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