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共に栄え、共に滅びる

おはようございます🤗
昨日は仕事がお休みでした。
絵に描いたように、久しぶりにゴロゴロして1日を過ごしました😅
買い物にも行かず、洗濯もせず、ただただゴロゴロしていました。
唯一したことと言えば、夕飯に餃子を40個作って、お隣のおじいさんと近所の仲良し夫婦にお裾分けしたくらいです🥟
いつも私が作る餃子を、楽しみに待っていてくれるのでモチベーションが高い状態で料理ができるので、餃子🥟とパスタ🍝の振る舞いだけは月に1度しています🙂

それ以外は溜まった映画をひたすら布団の上で愛犬🐕と一緒に観て過ごしました😅

さて、本当なら昨日の朝投稿するはずだったブログ記事を今日は書いていこうと思います。
それではさっそくいってみましょう!!!

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●限界集落の新しいあり方

10/15と16に南九州市川辺町で開催された音楽フェスに行ってきました。
川辺町本別府という集落はいわば「限界集落」であり、高齢化と人口減少が右下がりの集落です。

私の住んでいる集落も同じ問題に立たされています。
集落人口が減少するとか高齢化が進むといった問題は「若い世代の人口を増やす」といった取り組みが行われることが多いと思います。

しかしこの集落では「衰退を受けれいれる」という活動を行なっています。
「共に栄え、共に滅びる」ということです。

あえて新たな人を呼ぶことはせず、今の現状を集落のみんなで受け止め、集落がなくなることを受け止めるというスタンスです。

多分、この考えに至ったのには色々なことがあったのだと思います。
最初は人を増やすために、試行錯誤したのかもしれません。
もしかしたらたくさんの移住者の受け入れをしたのかもしれません。

その結果「共に栄え、共に滅びる」ということを選択したのだと思います。

私はこの考え方にとても感銘を受けました。
「滅びる」ということをネガティブでなくポジティブに捉えることにより、集落が今の状態のまま人々の脳裏に残るということですよね。

新しいことを組み込むことだけが、集落の良き未来を作るのではないと改めて知ることができました。
今あるものが形を変えて、残ることももちろんありだと思います。
けれど、自分たちの大切な集落が、いい思い出のまま朽ちていくのを見守るのもとてもステキなことだと思いました。

フェスに行って、このような取り組みを実際に見ることができて、本当によかったなぁと思います。

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました🤗
みなさんにとって、今日もステキな1日でありますように✨
それでは、いってらっしゃい!!!


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