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サイトストラクチャのパターンとその特徴③

おはようございます🤗
今朝は5時半に起床し、朝の散歩を朝会前に済ませ、朝会に参加しました。
朝会後にちょっと家のことをしていたらバタバタしてしまい、今タリーズに来ました。
なのでブログのスタートが遅れてしまいました😞
今日は12/9のブログ「サイトストラクチャのパターンとその特徴②」の続きを書いていこうと思います。
時間がおしているので、さっそくいってみましょう!!

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Web型構造とハブスポーク型構造

先日はサイトストラクチャの「ファセット分類型構造」と「直線型構造」について特徴と考察をしました。
残るWeb型とハブスポーク型を考察する前に一般的な5つのパターンをおさらいしておきましょう🙂

・階層型構造
・ファセット分類型構造
・直線型構造
・Web型構造
・ハブスポーク型構造

今日はWeb型構造とハブスポーク型構造の特徴と考察をしていきたいと思います。
先日同様、自分が普段利用しているサービスがどのようなサイトストラクチャになっているのか、なぜそのような構造なのかを分析することにより理解を深めて考察してみましょう🙂

●Web型構造の特徴

Web型構造はインターネットのWebサイトやWikipediaのように、複数のサイトからなる企業サイトや情報同士が相互につながり終了ページや行き止まりがなく、各ページが並列につながる網状のような構造になっているのが特徴です。
ユーザーはページを自由に行き来したり、移動したりでき、様々な情報やコンテンツにたどりつけます。

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例えば、「YAHOO!」の検索サイトの中の「ニュース」記事を読むのをとっても、同じ記事内容でも発信しているサイトごとに視点や内容が違います。
そのように、同一記事でも別の配信サイトの記事をすぐに読めるように紐付けされていたり、記事の中で気になった言葉やそれに紐付いた記事などがまとめて出てきます。
色々な発信サイトが紐付いていることにより、同じ情報でも違う角度や視点から読むことができます。

Wikipediaも一緒でブルーの文字はほとんどどこかにリンクされていて、さらに詳しい情報を得ることができます。


ハブスポーク型構造の特徴

ハブスポークの「ハブ」は中心という意味を持っており、中心となるページを元に、放射状に各ページに広がるのが特徴です。
中心となるページから他のページに遷移して、また中心に戻ってくる使い方が想定される構造です。
スタートからゴールへ向かうというシンプルな目的を達成させる「直線型構造」の進化版といった解釈もできます。

ハブスポーク型は主にユーザーのマイページなどがあるソーシャルサイトなどに使用されています。

Facebookはユーザー個人のトップページを中心として、友達のページや様々なコンテンツに遷移することが可能であり、情報を得た後に自分のページに戻ってくることも想定されて構築されています。


3回にわたって5つのパターンの特徴をご紹介させていただきました。

サイトストラクチャのパターンとその特徴①では「階層型構造」を。
サイトストラクチャのパターンとその特徴②では「ファセット分類型構造」と「直線型構造」を。
そして今日のサイトストラクチャのパターンとその特徴③では「Web型構造」と「ハブスポーク型構造」をご紹介しました。

5つのパターンには明確な目的があり、構築されていることがわかります。
自分が作るサイトがどのパターンなのかを見極め、類似サービスのサイトストラクチャパターンを分析すると、自身が設計するサイトストラクチャの参考になります。
5つのパターンをしっかり理解し、サイト設計に役立てましょう。

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました🤗
今日は一段と寒いので、風邪などひかぬようお気をつけくださいませ。
みなさまにとってステキな1日になりますように✨


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