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梯谷幸司氏著「無意識を鍛える」を読んで

おはようございます🤗
今朝からあえてスヌーズも切り、アラームを1回だけ6:10にかけることにしました。
この作戦、今日は大成功でした🙌
もう目覚ましは鳴らないから起きろ!と脳が認識して、起きなければという思いが強く発動し、まず手元の電気を点け、明るさに目を慣らし、そのまま起床して朝会に参加することができました⏰
今まで、室温を調整したり、早く就寝したり、アラーム音が鳴るごとに曲を変えたり色々試してきましたが、一番今回の作戦が成功率が高くなると手応えを感じました。

やはり何でもそうですが、何かに頼るのではなく自分の意志で起きるという意識と行動が伴わないと起きれないのではないかと感じ、一度だけ起きるチャンスを与えることにより、自分の意志で起きることができたのではないかと感じます。

朝からとてもいい実験の成果が得られ気分がいいです🤗
(なんと単純な脳なのだろう笑)

さて昨日から1日のタイムスケジュールの立て方を変えてみました。
今まではルーチンタイマーを使っていたのですが、昨日からスケジュール帳の時間ごとの予定表に朝書き込むことにしました。
昨日はそれでルーティンをこなせたので今日もやっていきたいと思います🙂

さて前置きはこのくらいにして、今日もさっそく書いていきましょう!!

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●無意識を鍛える

昨日から梯谷幸司さんの著書「無意識を鍛える」を読み始めました。
これは前にも書いたとおりその前の「すごい無意識」という本がめちゃくちゃ面白かったので続編であるこの本を読んでいます。

「すごい無意識」は脳の構造や思考について書いてあるのですが、自分の脳がこう考えると次にこう考えるということを「無意識」のうちに選択していることについて主に書いてあります。

そして続編である「無意識を鍛える」はタイトルの通り、実践編です。
著書に書いてあるワークをこなしていき、自分の脳の操り方を体得するというものです。

いかに脳が思い込みに洗脳されているかを知ることができます。
そしてその思い込みがどれだけ損を自ら取りにいっているのかがわかります。
脳は自分が体験・経験したことでできることを元に判断します。
危険察知能力というものが働いてそうなっていることも理解できます。
けれど、知らないこと・やったことがないことは別に危険ではないし、できないと判断することではないですよね。
そういったことを丁寧にわかりやすく書いてくれています。

本を開いて最初に飛び込んできたのが以下の小タイトルでした。

限界という名の思い込みが高い収入を得られることを妨げている

ようはMBさんの「200点満点理論」と全く同じで、達成したい目標をそのまま立ててしまいがちだが、達成したい目標をそのまま立てたら達成できないよ、ということです。

脳は勝手に「限界」を設定します。

トーマスエジソンの言葉に
「首から下で稼げるのは1日数ドルだが、首から上を動かせれば無限の富を生み出せる」

という言葉があります。

まさにこの通りで脳の仕組みや構造がわかればいくらでも伸びしろがあるよということです。

例えば1000万円稼ぎたいと思った場合、限界を1000万円に設定するのではなく、3000万円に設定する。
そうすると脳にとって1000万円はただの通過点に過ぎないため、たやすく1000万円を稼げるようになる。
ところが私たちの脳は無意識に漠然とした「限界」を自ら設定してしまう。
しかもその限界も自分の思い込み・信じ込みでしかない。


脳の滞在意識にとっては、1万円稼ぐのも1億円稼ぐのも同じことであり、脳にとっては、どちらも単に「お金を稼ぐ行為」として認識するというもの。


ではなぜ「1万円稼ぐのは簡単だけれど、1億円稼ぐのは難しい」のか?

これがまさに信じ込み。

そう思った時点で自ら無意識にお金に関しての信じ込みがブレーキをかけているということ。

「未来への意識」と「人格の大きさ」が収入に比例する

これは一体どうゆうことなのか?
まず「時は金なり」と聞いたらどう解釈するだろう。
大半の人は「時間とお金は同じくらい大事なもの??」と答えるのではないだろうか。

けれどそうではなく「時は金なり」とは

自分が広げた時空間が入ってくる富(お金)に比例してくる

ということ。

つまり自分の無意識の空間を広げるとそれに応じて滞在意識を広げられるということ。

縦軸が時間軸とし、横軸が自分のセルフイメージという器の枠とする。

それを広げていくと、自分の意識を広げる時空間が拡大する。

その器を大きくして1年後、5年後、10年後、30年後をイメージしていくと、さらに収入が増えていくというもの。

例えば、1ヶ月先の給料日までしか意識が飛んでいないから、1ヶ月分の収入しか入ってこない。

そして自分という器が小さければ、いくら時間軸の先まで意識を飛ばしても、範囲が狭いまま。

自分という器を横に広げて1年後、3年後、5年後、、、と意識を飛ばしていく。
自分は「どうしてそれをやりたいのだろうか」「どうしてその結果が欲しいのか」を意識してちゃんと考える。

脳は答えが出ないことを嫌うので、常に答えを出し続け様々な答えを出していくが大切。

ビジネス面の1年後、3年後、5年後、10年後、15年後、20年後、25年後、30年後。
プライベート面の1年後、3年後、5年後、10年後、15年後、20年後、25年後、30年後のやりたいことを洗い出し、自分の未来の可能性という器を広げていく。


お金は人が管理しているものだから、人が集まらないとお金も集まらない。

これは年収の問題ではなく、余って埋もれていく人間になるのではなく、選ばれ求められる人間になるのか?ということ。

そのためにお金が必要なのであれば、どのように富を集め、どのように富を充満させていく人格を作るのかそこをきちんと考えて答えを出す。

答えのないところに「問い」は存在しない。

まず、今の自分の身長のまま、10年後の個人収入を想像する。

次に、身長が300メートルくらいになった自分をイメージして、巨大化した10年後の個人年収は を想像する。
どうだろうか??

身長が300メートルになった自分が世界中を歩き回ることを想像し、大股で東に行ったり西に行ったり、あるいはジャンプして大陸を渡ったりしている。
世界と仕事をするようになっているということは収入ももちろん上がっているのではないだろうか。

何が言いたいかというと、今の身長のままで=今の自分の小さい器でビジネスをしている10年後と、巨人化した自分=器を大きくした自分が世界中でビジネスをしている10年後。

その個人年収はどのくらの差があるかを想像する。
それが自分のセルフイメージの器を大きくする感覚。

現実を作っていくのは記憶ではなく感覚。
重要なのは「いけるかも」という感覚。

未来に起こることなんて、型にはめる必要はないということ。
自分を信じ、自分の記憶の呪縛から解放されることから始めてみよう。

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今日はいつもより少し長くなりました🙇‍♀️
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
上記だけでもたった1章の感想になります。
なので明日も「無意識を鍛える」を読んで得たことを共有したいと思います。

今日1日、みなさんにとってステキな1日でありますように✨
それではいってらっしゃい!!!

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