感謝の効能
ドライスワミー博士は言った。
「もし感謝が薬だとしたら、人間のすべての臓器に効く、世界で一番売れる薬となるであろう」と。
感謝をする。あまりにも当たり前なので習慣力と言うほどでもないかなと思いましたが、普遍的に超重要だと思うのでリストに含めました。
毎日感謝を言葉にする時間を朝設けます。その日の直感で感謝する人、もの、こと、を書き記し感謝の気持ちを表現します。
毎日やっているとどんな変化があるか、それはなんとも言えない清々しい心地よさに包まれる感じです。寒いけど足湯に使ってポカーンと景色を眺めてる時のような幸せな感じです。
科学的な見解は以下のサイトを引用します。ドライスワミー博士がそう言うのにも納得できますね。
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実は科学的!? “感謝の気持ち”が健康に良い影響を与える理由
感謝すると体内で何が起こる?
科学的研究の結果から感謝の気持ちを持つことによって、様々な体内システムのバランスが取れるということがわかってきました。
情動や感情に作用する神経伝達物質(セロトニンとノルアドレナリン)
生殖ホルモン(テストステロン)
社会結合ホルモン(オキシトシン)
認知と快楽に関連する神経伝達物質(ドーパミン)
抗炎症および免疫力(サイトカイン)
ストレスホルモン(コルチゾール)
血圧、心拍数
血糖値
これらの神経伝達物質やホルモンがバランスよく働き、そして血圧や血糖値がコントロールされることにより、精神と身体の多くの機能に好影響を与えることが学術研究により次々と明らかになってきているのです。
<geefee サイトより引用>
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感謝時間を朝とるのか、夜とるのかについては、議論が分かれるところですが、僕の場合は、自分以外への感謝は朝、自分への感謝は夜、という感じで分けます。
夜の感謝はその日1日の自分に対して徹底的に感謝します。その日の活動で良かったことをノートに書き、自分を褒めるんです。これもめっちゃ大切です。これはセルフトークをプラス方向に持っていく上でも大変有効です。ここはセルフトークのユニットで書いています。
朝、自分以外の人やモノ、コト、宇宙そのものや太陽というエネルギーに対してまで感謝するとその日1日が本当に気持ちいいです。
また、自然と職場や所属する組織においても、感謝の言葉が口から出る様になります。
とてもパワフルな習慣なので是非試して欲しいです。
このユニットにも目を通していただき、本当にありがとうございます。
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