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Хочу ХАРЧО(ハルチョ食べたい)

ロシア人である夫が
せっせとロシア・旧ソ連の料理動画を見つけては送ってきます。

2,3週間前にはグルジア料理、「ХАРЧО(ハルチョ)」のを送ってきて
それからの圧がかなりのもの。

けれどなにやかやで興がのらなかったのでスルーしていたけれど
ようやく重い腰を上げて
韓国料理用品店でスープ用牛骨、べつのお店で煮込み用牛スネ肉をネットで注文して
木曜夜から牛骨煮込んでだしをとり、金曜に前日から塩漬けにしていた牛スネほりこんで数時間煮たあとに米100gと塩ほりこんで、いっぽうでみじんにした玉ねぎ、にんにく炒めてコリアンダー、フェヌグリーク、カイエンヌペッパーを振り入れ、炒めてスープに合流。しばらく煮込んでから、長めに刻んだパクチー投入。

ハルチョはいろんなレシピがありますが、
今回は夫が送ってくれたこちらを参考にしました。

外国の料理って、素材の使い方や道具の使い方が
日本でふつうと思ってたのとぜんぜん違ったりするから面白いですね。
ロシア料理でいえば、ガルプツィ(ロールキャベツ)のつなぎにご飯使うし
今回採用したハルチョのレシピでは、まったりした質感をだすために
小麦粉ではなく、米をいれる。

はじめて作る料理は
(しかも、自分が食べたことのない料理!)
うまくいかないのでそれほど期待しないこと、
というのが夫婦間の申し渡しですが
今回は、はじめてだけど美味しくできた!

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一日たって、さらに美味しくなりました。


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