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うちの仕事仲間(兼、家族)

これまで仕事のことや家族のことなど、フェイスブックに詳しく書いてきたので、そちらをご覧になっていた皆さんにとっては、ネタが被ってしまうかもしれませんが、簡単に、私の仕事仲間(兼、家族)の紹介をしたいと思います。

写真は数年前の京都・泉涌寺の別格本山「雲龍院」での写真です。大阪の岸和田に拠点があったころから20年近く続いた、年に1度の門下生の皆さんとの演奏会ですが、新型コロナウィルスの流行のため、昨年と今年は2年続けて、残念ながら中止となりました。うちのコロナ禍でのスタンスは「あがかずに斎籠(いごも)る」ですので、中途半端な動きはせずに、来るべき日に備えて身体的・精神的な健康状態を保つことに努めております。

妻の香織さんは、唯一、私と同じ篠笛の音色を出すことができる篠笛奏者です。若干、音量が小さいですが、昨年、それを指摘すると、単に手を抜いていたとここと・・・厳重注意です(笑)。普段、私のことを「師匠」と呼ぶので、娘の桜も「師匠」と「お父さん」が混じっています・・・

奏者とともに「笛師」としての役割も重要で、日本十二律調音篠笛「京師ーみやこー」は香織さんなくして完成しません。ちなみに、私は、籐巻の作業が担当です。間違っても、これをもって「笛を作っている」などと口走ってはいけません・・・香織さんから強烈なツッコミとダメだしが入ります。あくまでも私はあくまでも「助(すけ)」の立場です。

その他、教本の挿絵やチラシのデザインなど担当です。うち(当時は「民の謡(たみのうた)」に来てもらう前に(それ以前は和菓子屋さんに勤めていました)、イラストレータとフォトショップをマスターしてもらいました。元々、絵を書くのが好きで、大学でも文化財の保護について学んでいました。家での、大工仕事的なものも香織さんが担当です。なのて、お手々は僕の方が綺麗です・・・

桜は、今、7歳。僕と一緒のボケ担当です。すくすくと育っております。

私の生い立ちは追々お話して参りたいと思います。

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私たちの活動は以下をご覧ください。
篠笛文化研究社→ウェブサイト
篠笛 玲月流→ウェブサイト

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