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FX日誌 495日目 過去検証 損切り幅の考察

・4H足水平線
・4H足BB-2シグマ
・ダブルボトム

実際のエントリー、オレンジポチは失敗したが、
200pips以上伸びた場面だったので検証することに。

21:20~23:00の5分足開始でのエントリーで算出
それぞれ損切り10pips、20、30の場合の勝率や、
3本の矢作戦でエントリーした場合の獲得pipsを算出
※損切り10pipsの場合、①20②40③100で利確
※①が利確された時点で②③を建値ズラシ
※スプレッドは3pipsで考慮

損切り10pips設定だと、勝率は28.6%
21回エントリーで勝ったのは6回
しかも理想的な3本の矢が刺さったのは1回だけ
他は①利確②③建値が4回。①②利確③建値が1回
期待値が低い結果になった。

まず単純に損切りに触れやすい。
伸びた場合でも、建値ズラシで触れやすい。
という結果になった。

損切り20pips設定だと、勝率は47.6%
21回エントリーで勝ったのは10回
うち半数の5回はほぼ理想的な3本の矢が刺さる結果に

ダブルボトムのネックライン付近で上下のブレが大きく、
勝ったり、負けたり、建値に戻ったりといった具合に。

損切り30pips設定だと、勝率は71.4%
21回エントリーで勝ったのは15回
うち14回は300pipsを超える結果に

損切り30pipsに設定すると飛躍的に勝率が伸びた。
建値触れの回数も極端に下がる。

ただ、諸刃の剣である。
過去の実際のエントリー、オレンジポチで検証すると
大体が損切り30pipsに触れる結果になる。
今のエントリー精度だと、損切りを広げても
傷口を広げる結果になることは明白。

今後の課題としてはエントリー精度、
やはりここに尽きる。

20pipsの損切りに留めた状態で
負けを引き摺らすにエントリーを重ねていくこと。
これが現時点での最良か?

・損切りになった直後に伸びる→損切り直後でも果敢にエントリーする
・黄色ポチを逃す→追加エントリーのイメージで経験を重ねる

この2大テーマを実践の中で磨くことによって
大きな成長が期待出来る!^^

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