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含む色気がずきゅん「ズートピア」

だめ、好きすぎてだめ。特に今回は乱文です。

はじめて観たのは実は映画館じゃないんだな。

スペインから帰りの飛行機のテレビに入っててね、あ、今やってるやつだって。飛行機のテレビってそういうラッキーがある。その日2回観た。

あたしがキツネ(しかも海外ぽい赤毛のキツネ)が好きになったのはニックのせい…ニックのせいなの…

好きなシーンはいっぱいあるんだけど、とにかく後半戦からのニックがめちゃくちゃ色っぽい。なあんであんなに色っぽいんだろうね!映画最後に警官バッジをもらうときにしか出てこないのだけど「ニコラス・P・ワイルド」って本名もかっこいいね。

強がってたニックが、だんだん心開いてほぐれはじめる展開やテンポ感も良いのです。

好きすぎて、ニックのかっこいい理由を見つけるのは野暮ったいのでこの辺にしておきます。



かっこいい理由よりも、好きな理由をもうすこし。

ニックって、心を許した相手には寄り添って甘えたりからかったりして、変に強がったりもしないじゃん。

でも登場当初は12の時から詐欺を生業にしていて、弱いがたくましい。

ああそうか、色気ってきっとそういうことな気がしてきた。傷ついたり辛い思いをした数だけ、色っぽくなるのかもしれないね。

もう今更って恥ずかしいことが減っていくけど、恥ずかしいことを見せびらかしたりもしない。知ってることは多いけど、それを相手に説教したりしない。なのに弱さがある。賢いくせして不器用。

若くてえちえちとは違うんだな。
スナックのママとかが色っぽいのと似てる気がするな。

ああ〜、うん。タイプですね。


元気いっぱいで派手なパーティーピーポー(もうこういう言い方も古いか)って、ほとんどの場合は薄っぺらい。

筋肉信じてるひとも、筋肉をつける努力以外不器用で薄っぺらいひとが多いのもそう。

自信の付け方、自分の魅力の放ち方はもちろん人それぞれなんだけど、大事な時にこそ欲しい言葉や行動をすかさず与えてくれるようなひとが素敵だ。まわりをよく見ていて、自分の立ち位置もわかってる。わかってるけど不器用なところもある。目が離せないねえ…


ニック好きを知っててくれてるファンの皆さんのプレゼント、ずっと使ってるので私物もニックだらけ。部屋にもチューリップ抱えてる彼がいます。

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追記:ドーナツ大好きクロウハウザーが二推し。

追記:うちの故パパは警察官だったから、ストーリー背景もひとよりかっこよく見えたりもします。

好きなものは何度も巻き戻して見るので、気に入ってるシーンからもっかい観ます。



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