「心」に従った生活をするようになって。
天根流玄武術の基本的な考え方の一つに「最小限の筋力で動く」というのがあります。
力みや執着を離れて「なんとなくそう思うこと」をそのまま行うと、大抵すんなりと事が運ぶように思います。
これが、理性?を介して「でも、やっぱり」とふたつ目に浮上した考えを優先してしまうと、思った結果にならなかったり、いつまでも違和感が残ったり。
「最小限の筋力で動くこと」は、直感を研ぎ澄ますのにと大変有効です。直感で選んだこと(もの)は快適で、その後も余計なエネルギーを要しません。自然と心穏やかに生活することができます。
りきみを抜くことで、心の向かう方向がわかる。身体と心は「繋がっている」を通り越して、「一体」なのですね。
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