罪と改心【詩】
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罪は悪者の心の中に語りかける
彼の目の前には神に対する恐れがない
(『聖書[新改訳]』詩篇36.1)
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もし神がこの世におわしますのならば
または存在を超越する立場から
我々に働きかける力を
持っていらっしゃるのならば
どうか罪が語りかけてくる前に
我等を正しき道へと導いていただきたい
なぜこうして試すようなことを
敢えてなさるのかは存じませぬが
自らの気付きで罪を悔い改める賢さなど
我等凡人は持ち合わせておりませぬ
ああどうか すべてのものが
あなたに恐れを抱き 罪の声に唆されぬよう
正しき場所へとお導きください
すべてのものが過ちを悔い改め
平和な日常をおくれますよう
どうか神よ
迷える我等を導き お守りください
(20210713/私之若夜=しのわかや)
※これは以前投稿した記事の再掲です。
画像はCanvaからいただいています。