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妖艶【短歌】

 旧仮名使いの古語めいた言葉を意識して詠った三首です(笑)よかったら、読んでください。

 繰り返し 昨日の今日の生業に咲かす花さへ やをら散りゆく

 女郎花 原野の中に芳しく儚く匂ふ 優しき夕暮れ

 ともしびの あかしの君と今朝別れ 乱れ髪なる かるかやのみち


(20221128/私之若夜=しのわかや)
※2020年9月下旬頃に詠んだ歌を再編しました。
 実際の女郎花(オミナエシ)の花の匂いは…?!
 写真はcanvaからいただきました。