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短歌ノート

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小さな歌の寄せ集めですが、塵も積もれば何とやらで、そのうち大きく育つでしょうか。
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2022年12月の記事一覧

風信【短歌】

 古語めいた言葉を意識して詠った三首です(笑)よかったら、読んでください。  特定の状況下で詠んだ歌なので、本来は、それぞれの歌に詞書が必要ですが、面倒なので省略します。解釈は、ご自由に。あまり意味を追いすぎると謎は深まるばかりです(笑) *  潮騒や磯にただよふか沖の岩 遠くに鴎の歌声は哀し  山風の語る言葉は分からねど軒端の草は繁くざわめく  奥山を巡る風だに知るわけを昨日の今日に露も知らざる (20221217/私之若夜=しのわかや) ※写真はCanvaからい