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尊し、オズトト

恒常的なお笑いワーキャーとなってから早くも4年がたった。活動の濃淡はあれど、確実に生活に彩を与える要素の一つとなっている。ありがたいことである。

残念ながら自分は現在「仕事多忙期」であるため、その活動は薄いものとなっているのだが、そんな自分でも夜中3時に起きてnoteをしたためるぐらいにはテンションが上がったのが3/13の幕張3公演である。そう、オズさん(=オズワルド)とトト兄(=トット)との共演である。
ライブ自体が神回!全員配信買って!というわけではなかったのだが(失礼)オズさんとトト兄を推している自分にとってはこの上なく楽しい時間であった。

やっぱりね、容赦なくトト兄さんにヤジを飛ばしていく伊藤さんが最高なのよ。トト兄、うっかりダラダラと時空の歪みに入っちゃう時があるんだけど、それをピシャっと斬る強めのワードね。そしてそれを受けて思わず笑っちゃうトト兄、それをアルカイックスマイルで見守りながらもたまに加勢する畠中さん。最高の光景。

自分が知る限り、トト兄にあそこまで強めにツッコむ後輩を見たことがない。気心知れているであろう大阪から来た後輩だってあそこまで強めにはツッコまない。何度も「いつか本当に怒られるんじゃないか…?」とハラハラするし、トト兄ファンの人は既に怒ってるんじゃないか…?と思ったりもする。でも相乗効果で面白くなってると思うし、一緒にいるほうがトト兄の変人的面白さがはっきりとフォーカスされて、見ている側に伝わりやすいと思うんだよね。

自分の中でオズトトの印象的なライブと言えば幕張お笑い研究所である。
多田さん編にオズさんが出たのだが、多田さん大好き伊藤さんがイジるイジる。多田さんも負けじと応戦してねじ伏せていく。見ごたえあったなぁ。
そしてこのライブ、最後は次の人を指名して終わるのだが、流れから考えるとどう考えても伊藤さんだよねってところで、多田さんまさかの相方・桑原さんを指名。「そこは伊藤やろ」と半ばあきれ気味に発した桑原さんの姿を今でも覚えている。
その後桑原さん編で無事?伊藤さんをご指名(オズさん出てなかったのに指名してくださったらしい)、伊藤さん編にトト兄ご出演と続いていった。伊藤さん編でも相乗効果でトト兄の得も言われぬ面白さ、かわいさが出てたし、伊藤さんのトークの面白さも改めて引き出してくださっていて、本当によかったよなぁ…(回顧)
幕張さん、お金出すので再配信してくださらないでしょうか。

オズさんが4月で無限大を卒業されるし、オズトトともに幕張漫才リーグのチームを率いることになるため、また共演が増えるだろうか。
おおみや差しライブや漫才グランドクロスなどで二組だけの公演も見たいな。

そんな日を楽しみに、まずは昨日行われた『オズワルドさんたら、もう』と『切磋琢漫』を見るか。

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