シャニマス3rdレポ

 シャニマス最高!👊

 と、いきなりオタク感丸出しの語彙力が非常乏しいスタートですが、実際にシャニマスは素晴らしかったので語彙力が落ちるのは仕方ないです。先日開催された「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 3rdLIVE TOUR PIECE ON PLANET / TOKYO」、シャニマス3rd東京day1の現地に行ってきました。day2は残念ながら例のウイルスと百合子の策略によって、無観客による配信のみとなってしまいました。僕自身そもそもチケット人権がなく配信勢だったのでライブが終われば帰る予定でしたし被害はありませんでした。これ宿泊で遠方から来ていた人は災難だったろうなあ。というかライブを日帰りするってなかなかやってますよね。
 そういえば前回ささつ舞台を観に行った時も日帰りやったなあ。あの時はガチの終電新幹線だったから危なかった記憶があるんですよ。それにこういう状況下だからあんまり東京に長居はしたくないしねえ。

 このnoteでは現地参戦ができたday1について触れていきましょう。半分記憶が抜け落ちてますがそこはご容赦ください。失った記憶はアーカイブで取り戻そうかと思います。

 さて、ライブ会場は有明にある東京ガーデンシアター。行ったことがないので場所や会場のことは全く知りません。りんかい線ではなくゆりかもめに揺られ有明駅に到着、降りて最初に思いました、「東京ガーデンシアターってどこや」。残念なことに見てわかるような建物やお店は周りにないので、Googleマップも使い物になりません。とりあえずオタクっぽい人に着いて行けば会場には着くやろ、そんな危険な賭けに僕は投じたわけです。ちなむとすぐに「東京ガーデンシアターはこちら」という看板持ったスタッフがおったので、わざわざ賭ける必要なんてどこにもなかったですね☹️

 そんなこんなで着いた東京ガーデンシアター、まずは会場に驚きました。座席数こそ最大8,000人収容と多くはなく、感染症対策で間引きされていましたが、バルコニー3F席でも舞台まで遠くないのでどこからでも見やすそうです。僕は3F席だったですが見やすかったですし、全体曲の動きとかよく見えたので良かったです。ただ、柵の部分が格子状になってアリーナ部分もよく見えました。前から2列だったので高くて怖かったですねはい。3F席がリフト高さ最大のちょっと上くらいだったので、演者さんもめっちゃ高い思いしたんやろうなあ。
 そして座席。腰掛けは収納式のクッション性ですが、背もたれはメッシュ状と長時間座っていても疲れにくい座席でした。よくコンサートホールにあるふかふかな椅子やドームとかスタジアムにあるプラスチック製のかったい椅子と比べるとめちゃくちゃいいです。さすが昨年できたばかりの新しい施設だけあって素晴らしい設計です。アリーナ席様子はわかりませんが、非常にいい劇場だったかと思います。行ったことないですけど国立競技場も同じようにすごいんだろうな🙄

 ここまで会場の話ばかりになってしまいました。本編はここからです、どうぞ。

 4月24日土曜日17時、予定通り3rdライブが始まりました。僕が最後に現地でライブを見たのはシンデレラガールズ7th大阪以来でしたので、1年とちょっとぶりです。久々の現地だったので持っていくものとかどうすればいいか緊張しましたね。しかもここ最近は配信もあったりでライブは見ていたし、AR技術やDAWNのドローン映像や2ndのノクチル神アングルがあったりで、家でゆっくり見られるので「配信もいいな」って思ってました。

 違います、現地ライブは違ったんです。

 OP演出、ここで僕は引き戻されました。OP演習自体は3rd名古屋と変わりありませんでしたが、耳で聴くだけじゃない身体に響く音響、目に入る輝かしい照明、目と耳だけじゃない五感全てが僕の元に降りかかってきました。「ああ、そうだ……これがライブだ」、それをこの東京の地で思い出すことができたわけです。おいおい、まだOPだぞそんな感動するのは早すぎやしないか。

 OP演習を終え、始まるライブ本編。スタートはTHERS-Lunaの『リフレクトサイン』。配信でイヤホン使って聴くのとは全然違う。感動と久々のライブということも相まってペンラの振り方もめちゃくちゃだったような気がする。『プラニスフィア~planisphere~』『SOLAR WAY』、徐々にペンライトが手に馴染んできたけどまだまだ緊張。事前にAmazonで注文していたUOを折り忘れる始末。『SOLAR WAY』は折ってよかったよなあ、後悔。そしてシャニマスといえばの『Spread the Wings!!』、ここで初めて「シャニマスのライブだ……」と実感したかもしれませんね。

 ユニットメドレーのセトリは予想通り、『Twinkle way』『ダブル・イフェクト』どちらもダンスが好きなんですよね。特に「Twinkle way, my twinkle stars!!」の部分が好きなんだけど分かります? ここ名古屋の時は両日とも引きの映像しかないからちゃんとアップで映して欲しいところです。
 そして、ここが大事。いいですかちゃんとメモとって下さいよ。【放クラの流星群はつよい】、ここ試験に出ます。ちゃんとメモは取りましたか? やっぱり『五ツ座流星群』はいいですねえ! この放クラらしいわちゃわちゃした感じがいいんですよ。あと、お気づきの方もいるかと思いますが筆者は西城樹里担当Pなんですよね。覚えておいて得はないです。樹里のラップはカッコイイし、チョコ先輩が不在だから生「好感度ッカンドッカン上げよう」が聞けてもう最高でした。僕の中で樹里の好感度がドッカンドッカン上がりましたね。ただ、やっぱり放クラはチョコ先輩がいて放クラやね。最後の星を作るところでチョコ先輩が欠けていて、早く帰って来いって心の底から叫びたくなった。
 『Black Reverie』『Hide & Attack』、えっここで強い曲連続で来るのずるくね。分かっていたのにこの2曲連チャンでくるのはずるいわ。なんなんそれ。
 待ってました『いつだって僕らは』。初公演のMUSIC DAWNと比べるとマジでドンドン上手くなってる。というか円香役の土屋さん歌上手くね??? 好き。そういえば知らない人が多いと思うんですが樹里の次に好きなキャラが樋口円香なんですよね。それにしてもノクチルやっぱいいなあ。

 『いつだって僕らは』を終え清々しい気分……あっ僕はちゃんとすがすがしいって読めますよ。な、気分になって登場したのはなんと椅子さん! あの椅子さんに初めて会うことができました! 感動モノです! その流れで『純白トロイメライ』。そして問題曲の『Anniversary』。なんだそれ、感情をぐちゃぐちゃにするの辞めてくれてよ。特にカメラアングル! それ考えた人やばいだろ頭どうかしてるって。
 ぐちゃぐちゃにされた感情に刺さるノクチルの『あの花のように』。幼なじみ4人が作り出す空間が心を爽やかにさせてくれました。そういえば2番は初めてダンス披露でしたよね。初ノクチルのところ頂きました。

 そして、始まりました【現地ソロ曲ガチャ】。これは今回の3rdライブツアーで大問題だと思いますよ。個人的にも「名古屋かー別に行かなくていいべ」って思っていたら、樹里が名古屋で歌ってるじゃねえですか。既に敗北者ですよ敗北者。なんで名古屋蹴ってんねんってなりますよ。円香……頼む来てくれ。こうして僕はこの3rdライブツアー最難関である【現地ソロ曲ガチャ】と対峙することになりました。望みは薄い、そう感じながら。

 1曲目、黛冬優子『SOS』。フォロワーには現地不参加の冬優子担当Pも多かったし、これは美味しい。それに冬優子はオタクの煽り方を分かってるし、幸村さんは冬優子のことを分かってる。これは幸村さんの株が爆上がりですね。
 2曲目、杜野凛世『常咲の庭』。おっと、これはこの流れは不味いんじゃないか。いやいい曲だけど、不穏な空気を勝手に感じてました。
 3曲目、大崎甘奈『Sweet Memories』、「お、終わった……」。甘奈が歌っているのに、今日円香が歌わない可能性が高いと、そう思っていました。甘奈の歌う姿、ここマジで覚えてないんです。
 甘奈が歌い終えた。はいはい、どうせラストは三峰やろ。……そう思っていたんです。そして、暗闇の中を歩く姿。あれは、あの衣装はノクチルっぽい。それにスカート姿。まさか……!

 会場に響くギターの音色。オレンジの背景映像。そこに円香の姿があった。

 「っ! よっしゃあ! よっしゃあ!」その場で周りの目なんて気にせずガッツポーズを何度も何度も繰り返しました。いや普通に周りからしたら厄介なオタクだっただろうな。黙ってはいたけど動きがうるさい。でも、それでも円香が歌ってる、歌っているんだよ。この感動、心の中だけで溜めることなんてできないじゃないか。『夢見鳥』、今聞いても泣きそう……皆さんも聞いてください……

 円香のこと、すごくすごく好きなりました。ありがとう円香……


 まだライブは終わっていない。円香がくれたこの感動を引きずったままだけど。『夢見鳥』の後しばらく記憶が無いですね。強いストレイの『Destined Rival』もわりと記憶がない。それだけ円香が僕に刺さったんだと思う。ダンス変わっていたのマジで気が付かなった。配信のday2で初めてダンス変わってるの気がつきましたよ。
 革命の時間がやって来た。『学祭革命夜明け前』。おいおい、こんなの黙って見てろってか、キツすぎんだろ。声援が再び出来るような世の中になったらこの曲を現地でやって欲しい。それくらい楽しい曲でしたよ。
 そして、ユニット曲ラストの『Happy Funny Lucky』。元気になれるよイルミネ。このぐちゃぐちゃにされた感情を落ちかせてくれたわけよ。でも、灯織にもいて欲しかったなあ。
 最後じゃない最後の曲『Multicolored Sky』。はい見ましたか果穂と甘奈が円香を笑わせようとしてるの。ここは歴史の教科書に載る可能性がありますよ。いやほんと土屋さん円香を演じる時はずっと無表情ですから果穂甘奈が近づいて行くのめっちゃ良くないですか???☺️

 最後じゃない最後が終わりました。アンコール……いやみんな手拍子👏するの早すぎでしょ?さすがに僕も後半くらいからしかやりませんでしたね。
 そして283プロの未来について、どんな業務連絡でしょうかかかか、ローソン?! 放クラ!? きちゃぁー!!!! また出ましたガッツポーズ💪田舎民はローソンコラボに強いですよ!

 いやー、いい情報でたなあ、ってところでアンコール曲がくるじゃないですか。『Resonance+』、僕めっちゃこの曲好きなんですよ。すっごいオススメです。
 暗闇の中、中央リフトに二人誰かおるなあ。それには気が付きませんでした。というか二人って時点で気がつくべきでしたよ。SHHisがいるってことにね。スクリーンに映し出されて正体が分かった時、ダメだと分かっているのに「はっ?!!」って声が出ましたよ。隣のオタクも声が出ちゃってました。

 サプライズ出演とかまあぶっ飛んだ演出からの演者さんたちの挨拶。ここはもう書き出すともう長いので省略! 『Color Days』はダンスがすごいいいので全体を見渡せる席で見るのがおすすめですね。
 そして締めは『Dye the sky.』、来た瞬間に「キタ━━━(゚∀゚)━━━!!! 」状態でしたよ。いやほんとこの曲好きなんですよ。さっきから同じことしか言ってねえな。

 素晴らしい3時間でした。やっぱり『夢見鳥』があったのが1番かなあ……今まで現地に行ったライブ、いや僕が見た全てのライブで1番でした。

 26日中にアップしたいのでここで終わり。
 次のライブはシャニマス3rd福岡。九州自体初めて行くのでめちゃくちゃ楽しみです。新たな色を加えた283プロがどんな進化を遂げるのか。


 それでは👋

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