太陽星座山羊座×月星座水瓶座の例えばこんな星のシナリオ

例えばこんな星のシナリオシリーズ 創作編

こちらのお話のつづき

「上手いこと巻き込まれちゃったね、お互い」

「そうですね、こんな巻き込みなら大歓迎だけど」

「なによ〜２人して」

今度のお茶会の打ち合わせで
カフェ店主と駄菓子職人のお兄さんと

ま〜ほんと仲の良い兄妹で
ずーっと笑いが止まらない感じに加えて
なんて言うか見事なまでの、阿吽の呼吸

今回は、
牡牛座天王星のお話をするお茶会で
そのイメージで和菓子を作ってもらうことになって

ね、代々伝わる駄菓子屋さんに
牡牛座天王星のイメージで…なんて伝えるのは

ほんのちょっと勇気が要るかなって
そう身構えて来てみたものの

拍子抜けするくらいに
職人であるお兄さんと意気投合

言葉にならないイメージまでキャッチしてくれて
逆にどんどんアイデア出してくれてね

さすが、月水瓶座さん
「斬新なアイデア」お好きなんだよね

しかも、牡牛座天王星シーズンの話したら
もう首ブンブン縦振りしながら
共感してくれちゃって

「ありがとう、いや〜ほんと良いキッカケをもらったよ」
だって

あはっ、水瓶座の守護星、天王星だしね
通じるものがあったんだろうな
なんて一人で納得しちゃったよ

お兄さんは月水瓶座で太陽が山羊座
そう、カフェ店主である妹とは
ちょうど組み合わせが逆なのね

学生の頃は
自由奔放を絵に描いたような人だったらしく
おまけに代々の家業を継ぐことに
反発してた時期もあり

先代達は、店が途絶えることも
覚悟したって話を後で聞いたらしいわ

でも。
20代半ばで、海外放浪から帰国して
久しぶりに自分の家族が働く店を見て
ハッとしたんだって

和菓子の美しさ、繊細さが
その時輝いて迫ってきた感じだったって

ね〜こういうシナリオもあるよね
外に出てみて、その良さを改めて感じられるって

で、まあここがもううまくできてて
お兄さん、太陽が山羊座だからね

やっぱり人生の大きなテーマには
もともとそれを描いてきてたんだよね

ベースは「自由、改革」の水瓶座
だけど人生を輝かせるのは山羊座の太陽

店を継ぎ守りながらも
今回の「星座イメージで」とかいう
斬新な話にもどんどん乗っていくのは
水瓶座の月が歓んでるよね

この和菓子とのコラボはこれからも続きそう
どんな作品が出来上がってくるのか楽しみね

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前回のお話を描き始めて
新たな主人公が浮かんできたので
続きものになりました

山羊座は10番目の星座で
水瓶座は11番目の星座

山羊座で完成されたものから
自由になっていくのが水瓶座

山羊座の視点からすれば、
代々伝わるものを守るのが、良し。

でも水瓶座の視点からすれば
時代は変わってくんだ
自由に生きよう

どっちが良い悪いでもなく
それぞれなだけ

一見相反するような気持ちが
自分の中にあって葛藤する
そんな人生の時期もあるかもしれない

でも、それも人生ストーリーに
必要な設定だっただけかも♪

そのどちらも受け入れて超えていく時
唯一無二のシナリオ思い出される

今回はそんな設定のシナリオですね

あとあと。
きょうだいの星の組み合わせも
見ていったらおもしろいだろうなって

私は一人っ子なので体験なく
そのあたりは観察したり
シェアしてもらうしかないのだけど

星に照らし合わせてきょうだいを
客観的に見てみたら
ハッとする何か発見があったりね

みんな、「この私」を体験するのに
自分で選んできた設定
そう、共演者さえ

そんなことが腑に落ちると
この世界はもっと優しくなる

このシリーズはこちらにまとめてあります

例えばこんな星のシナリオ｜石澤信乃｜note