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OFC備忘録と雑記 #7

こんにちは、shino0907です。

今回のノートは、初期の5枚の配置に関する内容となります。「ケーススタディ part3」として、今までと同様に難しいシチュエーションでの配置について紹介します。

今回の解析も前回と同様、通常時のロイヤリティを考慮しています。

本ノートでは5個の初期配置について、OOPIPのそれぞれの立場から最適な配置方法と評価値を確認していきます。

実際の解析の仕様前提条件についてはOFC備忘録と雑記 #2で触れているので(一部仕様変更)、こちらを参考にしてみてください。

前回のノートはこちら:OFC備忘録と雑記 #6
初回のノートはこちら:OFC備忘録と雑記 #1

1. シチュエーションの紹介

本ノートで取り上げるシチュエーションを一部(全5個中2個)を取り上げて紹介します。

初期の5枚のカード(左)と相手の配置(右)


初期の5枚のカード(左)と相手の配置(右)

本ノートの有料部分では、このようなシチュエーションにおける最適な配置と期待値を紹介しています。それぞれのシチュエーションにおいて、相手の配置を考慮しないOOPでの配置と、相手の配置を考慮するIPでの配置を紹介しています。

紹介方法は、第2回のノート(OFC備忘録と雑記 #2)の「3. ケーススタディ紹介」の様式となっているので、こちらも確認してみてください。

それでは、実際に見ていきましょう。

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