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心を軽くする考え方を目的と手段と優先順位を使って解説(自己流分析②)

まず目的があり、それを達成する為に手段がある。そして重なる手段に対して選択する為に優先順位がある

これは全ての事柄において適用されるルールでありながら理解できる人が非常に少ないと感じている。
これらが理解できないからこそ、大人の多くが【理不尽な大人】になる訳である。

まずこのルールについて説明していく

目的の為の手段

初めに【目的】があり、それを達成する為に【手段】がある。

そしてこれらには決定的で且つこれを理解しないと始まらないとい大前提が存在する。
それは

目的は変えることが出来ない
手段は変えることができる

これこそ当然でありながら誰しもが忘れてしまいがちなルールである

これらをふまえて【目的】と【手段】を考える上での多くある間違いを見ていきたい

手段が目的に見えてしまう

【手段が目的に見える】とは
ほとんどの手段は何かを達成する為に必要なでしかないのにも関わらず客観的にはそれが目的に見えてしまう事である。

例を出して説明すると、部活の顧問が生徒を強くする為にめちゃくちゃ怒る事がある。
これは【手段が目的に見える】を理解していない事例である。

確かに部活が強くなる事は部活動においては【目的】でありその【手段】が怒る事だという事も理解出来る。

しかしそれは部活生の【目的】にあってないことが多い。
生徒には生徒の【目的】があってその為の【手段】として部活を選んだのである。

ここで重要な事は

自分から見た他人の【目的】は多くの場合当人からする【手段】である

という事を理解する事である。

これが理解できた時、自己が他を理解出来る幅が広がるのである。

では次の、

手段に対する優先順位の付け方

について考えていく。

ここで重要なのは全ての人にとって

目的とは1つしかない

という事である。

複数あるように見える【目的】は、前述した【目的に見える手段】が自分に対しても適応されているからである。
自分の中で初めは【手段】だったものが大きくなりそれがいつしか【目的】になる。
そしてそうやって大きくなった【手段】が複数にもなり気付いた頃には【目的】になっているである。

例えば私はそれを理解している。
自分の【目的】は「今を精一杯楽しむこと」である。そしてその【手段】として、「仕事」や「学校」、「家族」、「趣味」がある。

それを認識して初めて【優先順位】というものが出てくる。

優先順位とはリスクリターン

一つ一つの【手段】には1つ1つ別々のリスクとリターンがあり、それらを見極め判断する。

その判断した結果が【優先順位】なのである。

まとめ

これを通して言いたいこと、それは

一見【目的】に見えてしまう物もほとんどの場合それは【手段】である。
それで苦しくなったり、しんどくなるなら、そんなもの捨てても大丈夫なんだよ。
逆にそれで人を締め付けてる人はそれは【手段】に過ぎないから変えさせてあげて欲しい。

最後に

読んでいただきありがとうございました!!
今回は最後は優しい感じになってしまいましたが、これは心から想っている事なので、1人でも多くの人に届くと嬉しいです!

意見や感想などくれたら返信させて頂きますので、連絡お待ちしてます!

これからもよろしくお願いします。

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