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【財布選び】作る目線でポイントを解説します!

気に入ればそれが1番。
最終的にはそう思います。
誰と買いに行ったとか、なぜ最後にそれを選んだのかとか満足度の1番の決め手は買い手(私たち側)のストーリーです。

今回は作り手が描くブランドストーリーではなく、買うときのストーリー作りに役立つように財布を見るポイントを長財布を使って解説します。


1.形を決めちゃう

初めは形を絞って決めちゃうのがいいのかなと。
長財布ラウンドファスナー型、二つ折り、ミニザイフなど
素材や価格帯は探せばどれだけでも見つかると思うし、気に入れば予算は都度変わると思ってます。最初に形を絞ってしまうのはありなんじゃないかと思います。

まぜか?→素材×形で商品展開が始まるから。

製作や商品企画の段階で「素材」と「形」から商品企画に入ることが多いです。その後、細かい装飾(ファスナーの引手や飾り金具)でクオリティーあげたり色展開を決めて選びやすいようにしていくといった具合。

素材については製作現場に在庫を置くような体制をとっている工場が多いと思うので同じ素材を使って形のバリエーションを組むでしょう。


2.素材を決める

形が決まれば次は素材を決めるといいと思います。
ざっくり分けると

  • 合皮

  • ナイロン

  • 布(綿)

いろいろありますけど正直見た目と質感で気に入るものがいいと思います。
もちろん丈夫さとか素材の特徴で違いはあるけど壊れるところはだいたい決まってるので。
表面っていうよりはファスナーの噛みが悪くなるか、引手が切れちゃうとか。

モノにはよると思いますがナイロンでも布でも普段遣いでそうそう破れないですよ。
財布ではないですが㈱クリエイトの布製の製品をお買い上げいただいて10年使ってきたというお客様沢山いらっしゃいます。
コスパは大事に長く使ったものが1番いいです。


3.収納のチェック

ここから機能チェックに入ります。
なぜ収納が後回しかというと見た目や印象でめちゃくちゃ気に入っているんだったらライフスタイル(収納するモノ)も変わると思うからです。
だから収納に対しての使い勝手については今回は深く取り上げません。

ここでお話するとしたら収納が多いほどパーツが多いということ。
しかしパーツが多くても薄くしたり軽量にする方法はあるという点です。

収納を多くしながら厚みを抑えるために使用する生地(革)を薄いものを使用します。
作る側は工夫しながらいい製品を作ろうって人が沢山いると思うので楽しみながら気に入るものに出会ってほしいです。
今回の写真の財布は下記にリンクを張っていますので気になったよという方はご確認ください。

今回は作る目線から感じている財布選びのポイントを解説しました。
いかがだったでしょうか?
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ありがとうございました。

店舗詳細

㈱クリエイト
長崎県島原市湊町1-5
0957-64-7973
営業時間 9:00〜18:00
土日祝休

【公式ショップ】

【楽天市場店】

【Amazon店】

【Yahoo!ショッピング店】


今回の説明で使用した財布はこちら


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