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「シン・ニホン」アンバサダー第5期メンバー誕生に寄せて ~蜀組10名編~

2020年4月にスタートしたアンバサダー制度は早くも5期目を終え、新たに32名(魏組10名 / 呉組12名/蜀組10名)の「シン・ニホン」アンバサダーが誕生しました。これでアンバサダーは総勢100名を超え、これからますます活躍の場を広げていきます。

今回は、新たに加わった32名の内、蜀組10名のメンバーを紹介していきます。”All for All”、全員が全員の為に背中を押し合い手を引っ張り合うチームだった蜀組。さて、どんなメンバーが集まっていたのでしょうか。早速紹介させていただきます。

内田 充俊さん (うっちー)

うっちー

静かな語りの中に、マグマのような熱さを持つ蜀組の"若き議論者"うっちーさん。
丁寧に相手の意見を受容し、自分の論理を展開していくだけではなく、自身をさらに昇華するために、議論をじっくり理解している姿勢が印象的でした。
自分の過去の経験、膨大な読書量から得た他者の経験、それらを上手く議論に取り込み、理論に裏付けされた発言が多くの人を納得させる場面がよくありました。
彼にディベートを申し込んだら、自分の意見を変えずにはいられないでしょう。それほどまでに説得力のある発言が光っていました。

小口 彩子さん (あやさん)

おぐち

口数は決して多くない。しかし、それは仲間の自由な議論を尊重し、議論全体を俯瞰しているから。
まずは勢いで始まった議論に対して、本質を突くような問いかけをしてくださる、それがあやさんでした。
そんな鋭いあやさんが「ぶっちゃけよく分からないんだよね」と素直に疑問を共有してくださることもあり、そのギャップが親しみやすさを生んでいました。
福井県高浜町を拠点に、働き方・ウェルビーイング・環境問題・・・等、課題意識を持ったことに対して、積極的に取り掛かるパラレルワーカー。
幅広い知識を持ち、議論に欠かせない視点を投げかけてくれました。

篠田 道秀さん (しのしの)

しのしの

どんな発言にも、「それって・・・」と自分の考えを述べたり、より深く問いかけたりできる人がいます。
このチームでその素質を持ち、大いに役割を果たしてくれたのが、しのしのでした。
話している相手に対して強く関心を持ち、対話を深堀したり、ときには脱線したり、何よりも相手に対する「愛」を持った対話をしてくださる人。
普段は、メディア関係の仕事を本業とする中、子どもたちに命の大切さを知ってもらうために地域でカブトムシの捕獲・育成を通じた教育コンテンツ開発をリードされています。
そんな一面もあり、カブトムシの話を話すときは、子どものように目を輝かせるしのしの。
カブトムシについて熱く、そして真剣に話しているしのしのを見て、小学生時代の自分を思い出したメンバーも多くいたことでしょう。

柴田 寛文さん (ひろさん)

ひろ

交流した者すべてに「パナイ」安定感・安心感を与えてくれるひろさん。肩書きだけを聞けば「近寄り難い」と思う人は多い事でしょう。
しかし、ひろさんは僕らのそんな偏見を180°覆すほどに""気さくで、優しく、何よりも行動力を持った人""です。
地域活動や仕事上の活動では、新しいことに対して積極的に取り組み、常にチャレンジングの姿勢を持っています。
講座中にギャル語や話題のSNS「TikTok」について知るやいなや、議論中にギャル語を連発、すぐにTikTokアカウントを取得し投稿するなど「これ!」と思ったことは行動が早い印象です。
slackに立ち上げた「ひろの政治行政雑談チャンネル」には、いつも即レスしてくれて、あざまる水産(笑)。

髙野 悠さん (ゆー)

ゆー

議論を率先しつつ一歩引いて、広い視野で全体を見る力が抜群で、娘さんに"メロメロ"なゆーさん。議論に間ができてしまった時でも、議論を活性化させる一言を飛ばし、深い議論へと導いてくれるそんな存在の方です。
「ちょっとぶっ飛んだこと言ってもいいですか?」その一言から繰り出される、本当にぶっ飛んでしまった意見に参加者は強く影響されていました。
ゆーさんが議論に加わることで、ありきたりな一般解ではなく、蜀組ならではの特別解に持っていく事が出来ていたのは明らかです。
そんな発想力は、ゆーさんが勤める航空会社でも発揮し、新プロジェクトを自ら立ち上げ、認めてもらうなど、娘さんからしたら「超かっこいいお父さん」だと思いました。

長谷川 智之さん (ハトさん)

ハト

鋭い視点からの切り込みをしたかと思えば、遊び心を持ち寄り、ユーモアをもたらすハトさん。
普段はNPO法人で「廃校プロジェクト」に貢献し、教育について熱い思いを持っています。
ご自身ではマイペースと語りますが、その実、周囲を自分のペースにするのが上手く、気づけばハトさんのペースになっていることも多々。
ハトさんの指摘によって議論を深める方向性を見誤らなかった場面は多くありました。蜀組の”隠し球”的存在。

ぺいぺい

蜀組の”若きリーダー”と言えばぺいぺい。
メンバーをまとめる力、引っ張る力を兼ね備えるが、仲間への頼り方も知っている大学4年生の青年。
大学生のうちから企業で仕事をし、行政にも関心を持つ姿勢に焚き付けられたメンバーも多かったことでしょう。
蜀組の議論がスマートにかつ、熱を持ったものになったのは、彼がいたからと言っても過言ではありません。
そんな秀逸な彼ですが、映画やKPOPが好きと言った”可愛い一面”も。

ことねん

いつも明るく話しかけ、笑顔や物腰の柔らかい話し方のことねん。彼女はその場に居るだけで周りに""幸せを配ることができる配達員""。
しかし、表面的な柔らかさの裏には、しっかりとした意見を持ち、議論の時にははっきりした口調で発言している事から、意志の強さを感じさせていました。今後のアンバサダーとしての活躍が楽しみです。
会社でもマインドフルネスに取り組んでいて、蜀組でも実践し、周りを巻き込んでいました。「目を閉じて、リラックスしてください…」から始まる彼女の落ち着いた言葉を、全員が集中して聴き、瞑想に入るシーンは蜀の名場面の1つになりました。

山本 修平さん (しゅうへいさん)

しゅうへい

蜀組の”盛り上げ隊”こと、しゅうへいさん。 高校物理教師で、野球部監督。肩書きは恐そうなのに、実際はメンバー全員からいじられ、愛されるチャームの持ち主。
また、自分に注目が集まると上手く流し、より多くの人がスポットライトを浴びれるように計らう、ファシリテーション力はピカイチです。
周りを笑顔にしつつも、議論を深く熱く進めていく姿は、まさに理想の”先生”だったと誰もが思っていたでしょう。

T.M

自らの立場を使命に変え、熱い情熱をもって取り組む姿勢は、世界中の全ての人を仲間にしていくんじゃないかと思わせる力を持っています。
「シン・ニホン」関連話題の発信力はNo.1。常に情報網を張り、知り得た政治・経済などの活動をわかりやすくまとめてメンバーに共有していました。
福岡を愛し行動している男、底をしらない情報量と発信力は"蜀のNewsPicker"と言っても過言ではありません。
さらにすごいのは、みんなの発言への反応力、鋭い指摘を受けたときには柔軟性を発揮し、新しい角度から自分を見つめることができる人。
みんなのコメントに一番「♡」を付けてくれる、そんな優しさも兼ね備えています。

執筆:5期蜀組運営 柴田 幸哉(しばちゃん)、北村 早紀(さきてぃ)、こと、濱上 隆道(ハマ)


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