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【 お取り寄せ 】 五島うどんで「独り地獄炊き」をチャレンジ!!

五島手延べうどんが届いた~

個人的にインスタで「みんなが薦める全国美味しいモノのお取り寄せ通信」なるものをやっています。今回は、そこにも掲載している五島列島(長崎県)の上五島でいちばん古い五島うどんの製麺所である「太田製麺所」さんから五島手延べうどんが届いたので、そのレポートをnoteに残そうと思います!

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「地獄炊き」とは

『五島手延べうどん』をゆで、アゴ(トビウオ)出汁をベースにしたつゆにつけたり、卵と生醤油を合わせて食べる五島の郷土料理です。

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讃岐うどん、稲庭(いなにわ)うどんと並び、日本三大うどんとも言われる『五島手延べうどん』の味わいが一番よくわかる食べ方で、五島うどんのレシピで検索すると必ずと言っていいほど出てきます。

熱々にゆでられた麺をつゆの中にくぐらせて口の中へ。モチモチとした食感と、喉越しの良さに箸が進みます。

名前の由来には、ぐつぐつ煮立っている様が地獄のようだからとか、“至極美味しい”の“至極”が訛ったからといった諸説があります。

ということで、本日のランチは「独り地獄炊き」をチャレンジすることに決めました!!

調理してみた…

材料
五島手延べうどん: 1袋 250g
■ つけ汁の材料
あごだしの素: 1袋
水350㏄
■ トッピング具材
生卵: 1個
醤油: 適量
かつお節: 適量
おろし生姜(チューブ):適量
わけぎ(乾燥パック): 1袋
みりん:適量

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1. 大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したところでうどんを入れます。茹で時間は6分30秒、鍋をテーブルに移動し写真を撮ったりで30秒、合計:7分といった感じです。
2. 器①にはあごだしの汁、器②には生卵を割りいれ、それぞれお好みでねぎなどの薬味としょうゆを入れてかき混ぜておきます。私の場合には、器①にはわけぎと生姜、器②には醤油とみりん、かつお節を入れました!
3. 茹で上がった麺を鍋からじかにとって、2.につけて食べます。

食べてみた…

まず、器①のあごだしの汁で食べてみました。生姜は入れずに”わけぎ”だけでしたが、シンプルだけどだしの味うどんのコシを感じることができました。

次に、器②の生卵で食べてみました。みりんは入れずに醤油だけでしたが、いままで食べたことのない不思議な感じでした。

後は、器①と器②を交互にそれぞれに薬味を追加しながら食べましたが、その独特の世界観というか美味しさに引き込まれる感じでした。

五島手延べうどんの麺はそうめんと同じ手延べ製法で1.5mmの太さで、讃岐うどんの半分ほどの太さなんです。でも、コシがしっかりしていて、地獄炊きを食べている間もそのコシが変ることがありませんでした!

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ご馳走様でした!!

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