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人生に困難はつきものなの。だけど、私達が恐れるべきではない困難は、それを受け入れて、それをコントロールすることが出来るものなのです。 by アンジェリーナ・ジョリー

おはようございます!
ドスコイ中原です。

アメリカの女優で、ファッション・モデルや映画監督・プロデューサーでもあり、乳房予防切除手術でも有名になったアンジェリーナ・ジョリー女史の言葉に光を当て、思考を深めていきたいと思います。

人生に困難はつきものなの。だけど、私達が恐れるべきではない困難は、それを受け入れて、それをコントロールすることが出来るものなのです。
by アンジェリーナ・ジョリー

アンジェリーナ・ジョリーは遺伝子検査の結果、BRCA1という遺伝子に変異が見つかり、乳がんの生涯発症リスクが87%だと診断されたそうです。アメリカ人の平均値である12%と比較するとかなり高い数字です。ちなみに、乳がんと卵巣がんの抑制遺伝子であるBRCA1やBRCA2に変異がある人は、アメリカ人全体の1%未満だそうです。また、乳がん患者の中でこの遺伝子に変異がある人は5~10%だそうです。彼女は、がんになる確率を少しでも低くするために、両方の乳房を切除する手術を受けたのでした。つまり「乳がんの生涯発症リスクという困難に直面しても、それを受け容れ、積極的にコントロールする道を選んだ」のだと勝手に理解しました。乳房予防切除手術をするという決意だけでも凄いのに、そうしたプライベートな事実を公表することを決意するなんて、強い気持ちの持ち主だと思いました。

困難を受け容れ、それを積極的にコントロールする気持ちが大切ということですね…😅

貴重なメッセージを頂きました!
今週も宜しくお願い致します。

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