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すべて物を励むには競うということが必要であって、競うから励みが生ずるのである。いやしくも正しい道を、あくまで進んで行こうとすれば、絶対に争いを避けることはできぬものである。絶対に争いを避けて世の中を渡ろうとすれば、善が悪に勝たれるようなことになり、正義が行われぬようになってしまう。 by 渋沢栄一

おはようございます!
ドスコイ中原です。

すべて物を励むには競うということが必要であって、競うから励みが生ずるのである。いやしくも正しい道を、あくまで進んで行こうとすれば、絶対に争いを避けることはできぬものである。絶対に争いを避けて世の中を渡ろうとすれば、善が悪に勝たれるようなことになり、正義が行われぬようになってしまう。
by 渋沢栄一

「競争するから頑張ろうという気持ちが生まれ、物事が進歩していく」のだと勝手に理解しました。ちなみに、渋沢氏はこの競争には善意からなるものと悪意からなるものの2種類があるとも記しています。つまり、他人に勝つためにルールを破ったり、他人の足を引っ張ろうとするのは悪い競争だと言っています。悪い競争ばかりしていると、結果や勝ち負けだけにこだわり過ぎ、自分を見失ってしまうことなのだと思いました。

自分らしさを大切にして、過去の自分や他人と競いあうことですよね…😅

貴重なメッセージを頂きました!
本日も宜しくお願い致します。

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