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草木染め 銅媒染液をつくる

草木染めを楽しむ。

銅媒染液の作り方

材料と道具

  • 銅線

  • 蓋付き広口ガラス瓶

  • 保存用ガラス瓶/ペットボトル

  • コーヒーフィルター

銅媒染液を作る手順

  1. 銅線を瓶に入れ酢と水を1:1の割合で銅線の2/3が浸かる量入れる
    ※銅線が空気に触れる状態が大事

  2. 銅線に緑青がつくのを待つ(2〜3日ほど)

  3. 緑青がついたら瓶を振って混ぜる(1週間ほど繰り返す)

  4. 布やコーヒーフィルターで瓶の液をこして完成

銅媒染剤が少なくなったら1:1の酢と水を足して使う
銅媒染液の色が薄くなったり、繊維が染まらなくなったら銅線を用意してもう一度作り直す。

緑青は有毒のため、管理、廃棄には注意。

銅媒染液の保管方法

銅媒染液の保管場所は幼児の手の届かない直射日光を避けた涼しい場所が適す。

銅媒染剤の使用期限

銅媒染液を使い切る期間
1~2ヶ月
半年
半永久
草木染めの専門書やサイトにより異なる。

最後まで読んで頂き、感謝です(ペコリ)

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