やさしく、ふかく、おもしろく
むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをおもしろく
実家にはいろんな切り抜きがはってある。
いいなと感じた言葉だったのでピックアップ。
この言葉を自分の中に取り込むために、実践する方法について考えて書くnote。
この言葉を「良いね」と感じてくれた方向け。
この言葉を自分の行動に落とし込む方法の一つを得れます。
1.むずかしいことをやさしくする方法
・小学生に伝える意識をもってみる
小学生をなめてはいけない。
双方向のコミュニケーションができる。圧倒的な吸収力、理解力。
知ることへの貪欲さ。
小学生が理解できない場合、おそらく、伝える側の表現が独りよがり、説明不足だったりする。
https://www.shirumanabu.net/syogakusei/
・専門用語を一般的な用語に言い換える
専門用語は難しい概念を一言で表せたり、権威性を示せたり、良いところはたくさんある。
しかし、専門用語を言い換え(パラフレーズ)して伝えることができない場合は、使っている側がその言葉の本質が理解できていないことが露呈する。
https://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/1503/31/news001_2.html
2.やさしいことをふかくする方法
・なぜなぜ
知名度の高いトヨタ式なぜなぜ。1段、2段となぜ?を問い続けて、深堀する。
https://www.kaizen-base.com/contents/rca-42954/
・フィッシュボーン図
特性要因図とも。いろんな観点で層を深めていける。
また、最終的に一覧性が高い図になるのもよいところ。
https://www.pinterest.jp/pin/302515299949833755/
・マインドマップ
脳の中身を表現できるいいツール。
書いていても楽しい。描いた後眺めても楽しい。
FreeMindなど、無料のツールも豊富。
http://challenge5.blog110.fc2.com/blog-entry-151.html
3.ふかいことをおもしろく方法
・発信する
面白いかどうかは他人の反応に依存する。
発信して、反応を客観的に分析する。
Twitterやnoteなど、反応を確認しやすい発信ツールがよいと思う。
https://project-linked.net/coronavirus/np-27/
・他者レビュー
面白さは、客観的に見ないとわからない。
ほとんどのアウトプットの動機は、自分で面白い、素晴らしいと感じること。
他人にとっても同様に面白い、素晴らしいと感じるものであるか、
また、そうであっても、表現の質として、面白い、素晴らしい表現に達しているか。
客観的に見る一番簡単なことは、他人に見て評価してもらうこと。
家族、友人、恋人、自分以外はみんな他者。
・面白さの追求
面白い本、面白い芸人、面白い映画、面白いブログ。
作品は世にあまたある。自分が「面白い」と評価したものには、自分がおいもとめる「面白さ」が潜んでいる。
写経。シャドーイング。その作品を言語化してみる。
文章での作品であれば、写してみる。テーマや主張が面白かった、構成が良い、言葉じりが良い。いろんな面白さの要素が分かってくる。
http://www.manganji.or.jp/kouza/
・伝える対象の母集団のちょっと変わった特徴をネタにする
プレゼンテーションの神様、澤さんがTipsとして紹介していた。
例えば、エンジニアを対象としたセミナーなんかでは、「1024がきりの良い数字だと思う方は手を挙げてください」なんて、問いかけるとウケルらしい。
1024=2の10乗。2進数の世界ではきりがよい。
きりがよいと感じるのは、エンジニア集団のちょっと変わった特徴。
そんな特徴を観察して見つけて、ネタにする。
https://kabekin.com/uploads/converted/16/08/13/3864794743-kabekin22-DRL6-1280x1024-MM-100.jpg
マガジン紹介
言葉図鑑
よいなと感じた言葉を集めます。
更新履歴
20210102 初版投稿
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