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僕の本棚 推しの子

上司が飲み会帰りに、
面白いよ、と教えてくれた。

推しの子

アニメ見てみたら、面白かったので、関連コンテンツを調べたnote。

推しの子

2023年5月現在、11巻まで出てる。

Amazon primeでも配信中。

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0BZGTZN2L/ref=atv_dp_share_r_em_01db8b1c94db4

第一章 幼年期

田舎の産婦人科医ゴローは、自分に懐いていた患者で、12歳の若さで亡くなった少女さりなの影響によりアイドルオタクになっていた。
そんな彼の元に、活動休止中の彼の推しアイドル・星野アイが双子を妊娠した状態で現れる。
子供を産むこともアイドル活動も諦めないというアイに改めて魅力を感じ、全力で応援することにしたゴローは、彼女の主治医としてつきそう。
しかし、アイの出産日に、ゴローはアイのストーカーのリョースケによって殺される。
ゴローはアイの子供、星野愛久愛海(アクア)として生まれ変わる。
アクアの双子の妹である星野瑠美衣(ルビー)は、さりなが生まれ変わった姿だった。
二人は互いに生まれ変わる前の記憶を持っていることを知るが、自分たちがかつての医者と患者の関係であることまでは気づかない。
そのまま二人は、出産したことを隠しつつアイドル活動を再開したアイを応援しながら、アイのもとで成長していく。
やがてアイの人気はますます上昇し、東京ドームでのライブを控えるまでになる。しかし、アイは自宅に押しかけてきた、かつてゴローを殺したストーカー、リョースケに刺され、アクアとルビーの目の前で死んでしまう。
犯人は自殺し、アクアとルビーはアイの芸能事務所「苺プロダクション」の社長である斉藤夫妻の子として成長していく。
アクアは、リョースケにアイの妊娠や病院、転居直後の住所などの情報を提供した人物が存在し、その人物が自分とルビーの実父と思われると推察した。
アイの交流の範囲から、実父は芸能界にいる可能性が高いと考え、その人物への復讐を誓う。



第二章 芸能界

中学生になったルビーは、母のアイのようなアイドルになることを目指す。アクアは、ルビーがアイと同じような目に遭わないため、また自分の復讐劇にルビーを巻きこまないためにもアイドルを目指すことには密かに反対していたが、ルビーの情熱は変わらない。
結局、ふたりの養母である斉藤ミヤコが現在経営する苺プロダクションからの十数年ぶりの新規アイドルグループの一員としてデビューする契約をする。
一方、アクアは芸能界に近づくため、かつてアイとアクアが出演した映画の監督を務めていた五反田泰志のもとで映画制作の手伝いをしていた。
五反田はアクアに役者の才能を見いだす。
やがてルビーは陽東高校の芸能科、アクアは一般科を受験する。
その陽東高校で、五反田の映画に出演したことがある「元・天才子役」の有馬かなと再会。
かつてアクアの演技に心を奪われたかなは、ドラマでの共演をアクアに誘う。
そのドラマのプロデューサー鏑木勝也は、アイと交流があったため自分たちの父親の可能性があると考えアクアは誘いに乗り、ドラマ「今日は甘口で」に出演して好評を得る。
鏑木は結局アクア達の血縁者ではなかったが、アクアに注目した鏑木は、彼を恋愛リアリティショー「今からガチ恋始めます」への出演に誘う。
アクアは引き換えに鏑木からアイの情報を得るため話を受ける。
アクアとルビーは陽東高校に入学する。
芸能科は既に芸能界で活躍する同級生ばかりでルビーは焦りを覚えるが、共にアイドルグループでデビューするメンバーがまだ見つからない。
そこでルビーとアクアは、かなをメンバーに誘う。

第三章 恋愛リアリティーショー編

まだデビュー曲も決まっていないルビーとかなだが、正式デビューに向けて準備を進め、ルビーはユニット名をアイのいたアイドルグループと同じ「B小町」に決める。
恋愛リアリティショーにおいてのアクアの共演者である黒川あかねは、トラブルから自分を助けてくれたアクアに好意を抱く。
あかねはアクア、ゆき、MEMちょの3人に自分を護るためにキャラクターを演じることを勧められ、アクアの好みのタイプがアイであることを知って、卓越した演技力と優れた洞察力で、アクアやルビーが目を見張るほどの“アイ”を演じて、アクアの強い関心を引く。
そしてアクアが自分を異性として見ていないことを知りつつ、アクアとカップルになった番組の終了後も、彼と交流を続けることを望む。
また同じくアクアの共演者で、元々アイドル志望だったMEMちょはアクアに勧誘され、ルビー、かなとともにB小町の一員となる。




第四章 ファーストステージ編

人気ユーチューバーであるMEMの手腕により、新生B小町の知名度は徐々に上がる。
鏑木はアクアだけではなくB小町にも興味を抱き、彼のコネでB小町最初のライブステージはJIF(ジャパン・アイドル・フェス)という大きな舞台に決定した。
密かなアクアのサポートもあり、JIFのステージはアイドルデビューとして上々の滑り出しとなる。
そんな中で、アクアのサポートに気づいたかなはさらに彼を意識し、複雑な感情を抱く。


第五章 2.5次元舞台編

鏑木の誘いで、アクアはかな、あかね、また「今日は甘口で」で共演した鳴嶋メルトらと共に、人気漫画「東京ブレイド」の舞台に出演する事が決まる。
鏑木の話を聞いたアクアは、舞台の劇団ララライに自分たちの父親がいる可能性があると考えていた。
だがアクアは稽古中、アイが死んだときのトラウマが蘇って倒れてしまう。
そのアクアを介抱していたあかねは、さまざまな状況証拠から、アクアとルビーの実母がアイだということに気がつき、アクアが何をしようとしているのかも察する。
舞台の方は、アクアは五反田の助言を得て乗り切り、他の役者の熱演などもあって、結果的に大盛況となる。



第六章 プライベート

密かに舞台関係者のDNAを収集し鑑定に出していたアクアは、主演役者の姫川大樹が自分の異母兄であることを知り、彼に話を聞く。
すると姫川の父である上原清十郎は妻との心中で既に死去しているという。
復讐する相手が既にこの世にいないと考えたアクアは憑きものが落ちたかのようになり、今までの話をあかねに打ち明けるが、あかねはアクアが重大な見落としをしていることに気がつく。

第七章 中堅編

アイとゴローを殺した人間の手がかりを求めて芸能界での影響力を強めようと、かつて苺プロの社長だった斉藤壱護の協力も得て、精力的に動くルビーの力によりB小町、そして何よりルビー個人の知名度はどんどん上がっていた。
マルチタレントとして順調に活動の幅を広げていたアクアも、壱護の存在に気付いて会いに行く。
そこでアクアは物事が起こった時系列的に、「姫川の戸籍上の父である故人の上原清十郎と、姫川、アクア、ルビーの実父は別人である」可能性が非常に高いことを気づかされる。
先にそのことに気づいていたあかねは、カミキヒカルという存命の人物がアクア達の実父である可能性が高いと睨む。
あかねはアクアを復讐から解放するため自分が決着をつけようとするが、その事に気づいたアクアは、あかねを巻き込まないために彼女との関係を絶つ。

第八章 スキャンダル編

最近のB小町のヒットはルビーあってのものだとわかっていたかなは悩み、演技の仕事がしたいと考えていた。
そんな中で島政則という監督と話す機会を得たかなは自分を売り込みにかかり、島に誘われて彼のマンションに出入りする場面を週刊誌記者に撮影されていた。
スキャンダル記事の載った週刊誌が出る直前、かなを救いたいというルビーの願いを聞いたアクアは、記事を取り下げるバーターとして、自分とルビーが、かつて東京ドームライブの当日に殺害されたアイドルであるアイの隠し子だというネタを渡す。
母の名誉を汚したとしてアクアはルビーに恨まれるが、結果としてかなの記事は出ず、「亡き母の遺志を継いで活動する」アクアとルビーの知名度もさらに上がる。

第九章 映画編

アクアと五反田は、五反田が監督、脚本は五反田とアクア共著によるアイの伝記映画「15年の嘘(仮)」の企画を鏑木に持ち込む。
その出演者としてアクア自身のほか、ルビーたちB小町のメンバーや、あかね、フリルらが候補に挙がる。
あかねの行動からカミキの存在に気付いていたアクアは、復讐計画の最終段階に進んでいた。

最後まで読んで頂き、感謝です(ペコリ)

#アニメ
#推しの子

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