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Unityで遊ぶ オーディオ広告を実装する
Unityで遊んでます。
オーディオ広告に興味が湧いたので、実装の手順とサンプルコードを調べた。
オーディオ広告の提供元
オーディオ広告の提供元としては、主に以下のような企業があります。
AdColony
AdMob
AppLovin
ironSource
Unity Ads
これらの企業は、オーディオ広告の提供だけでなく、動画広告やバナー広告など、様々な種類の広告を提供しています。各企業の特徴やサービス内容については、公式ウェブサイトを確認してください。
オーディオ広告の実装手順とサンプルコード
Unityでオーディオ広告を実装する手順とサンプルコードを以下に示します。
Unity Adsをインポートする Unity Adsを使うには、Unity AdsのSDKをインポートする必要があります。Unity AdsのSDKはUnity Asset Storeから無料でダウンロードできます。Unity Adsを使うには、ダウンロードしたSDKをプロジェクトにインポートして、Unity Adsを初期化する必要があります。
オーディオ広告を作成する Unity Adsには、Unity Adsのダッシュボードからオーディオ広告を作成する必要があります。作成したオーディオ広告には、IDが割り当てられます。
オーディオ広告を再生する オーディオ広告を再生するには、以下のようなコードを書く必要があります。
using UnityEngine;
using UnityEngine.Advertisements;
public class AudioAdManager : MonoBehaviour, IUnityAdsListener
{
public string gameId = "your_game_id";
public string audioAdPlacementId = "your_audio_ad_placement_id";
public bool testMode = true;
private void Start()
{
Advertisement.AddListener(this);
Advertisement.Initialize(gameId, testMode);
}
public void PlayAudioAd()
{
if (Advertisement.IsReady(audioAdPlacementId))
{
Advertisement.Show(audioAdPlacementId);
}
else
{
Debug.Log("オーディオ広告が再生可能ではありません。");
}
}
public void OnUnityAdsReady(string placementId)
{
if (placementId == audioAdPlacementId)
{
Debug.Log("オーディオ広告が準備完了しました。");
}
}
public void OnUnityAdsDidError(string message)
{
Debug.Log("オーディオ広告の再生中にエラーが発生しました: " + message);
}
public void OnUnityAdsDidStart(string placementId)
{
Debug.Log("オーディオ広告の再生を開始しました。");
}
public void OnUnityAdsDidFinish(string placementId, ShowResult showResult)
{
Debug.Log("オーディオ広告の再生が終了しました。結果は " + showResult.ToString() + " でした。");
}
}
上記のコードでは、Unity Adsを初期化し、オーディオ広告が再生可能かどうかを確認し、再生することができます。また、オーディオ広告の再生には、UnityAdsListenerを実装する必要があります。
4.オーディオ広告の結果を受け取る
オーディオ広告の再生が終了すると、OnUnityAdsDidFinish()関数が呼び出され、その結果を受け取ることができます。例えば、広告が正常に再生された場合、showResultはShowResult.Finishedになります。以下はOnUnityAdsDidFinish()関数のサンプルコードです。
public void OnUnityAdsDidFinish(string placementId, ShowResult showResult)
{
if (showResult == ShowResult.Finished)
{
Debug.Log("オーディオ広告が正常に再生されました。");
// 広告再生後の処理をここに記述する
}
else if (showResult == ShowResult.Skipped)
{
Debug.Log("オーディオ広告がスキップされました。");
// 広告再生後の処理をここに記述する
}
else if (showResult == ShowResult.Failed)
{
Debug.Log("オーディオ広告の再生に失敗しました。");
// 広告再生後の処理をここに記述する
}
}
上記の例では、showResultの値に応じて、それぞれの状態に応じた処理を実行するようになっています。たとえば、広告が正常に再生された場合は、「オーディオ広告が正常に再生されました。」というメッセージを表示し、広告再生後の処理を実行します。
なるほど。
最後まで、読んで頂き、感謝です(ぺこり)
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