韓国 タッカンマリ
キャンプで友達が作ってくれた、旨スープ。
タッカンマリ
友達「夜にダッチオーブンでポトフかタッカンマリ作ろうかな、
と思うんですがどちらが良いですかね？」
僕「（タッカンマリとは？？）」
知らなかったけど、うまかったです。韓国に感謝。
レシピ調べたnoteです。今度作ろっと。
タッカンマリ、こんなイメージです。
タッカンマリとは
タッカンマリとは韓国語で「鶏一羽」の意味。
鶏を丸ごとグツグツ煮る鍋料理。
韓国・ソウルには「タッカンマリ通り」という通りもあり、30年以上の歴史を持つ定番料理。
見た目はサムゲタンに似ている。
作り方や食べ方は別。
博多の水炊きのような味わい。
鶏から濃厚なダシが出るので、シンプルな味付けながら深く豊かな旨味がある。
レシピ
材料
3～4人分
スープの材料
鶏肉 1羽（1kg）
手羽先、手羽元、鶏もも肉 各350gでも代用可能玉ねぎ 1個
長ねぎ 2本
じゃがいも 1個
にんにく 3片
キムチ200g
トッポッキ 8本
なければ省略酒1/3カップ 70cc
塩 適量
コショウ 適量
タレの材料
唐辛子粉 大さじ1
熱湯 1カップ
醤油 1/4カップ
砂糖 大さじ1/2
酢 1/4カップ
水 1/2カップ
おろしにんにく 大さじ1/2
からし 適量
千切りキャベツ 適量
薄切り玉ねぎ 適量
作り方
唐辛子粉、熱湯、醤油、砂糖、酢、水、おろしにんにくを混ぜ合わせたタレに、各自の好みで千切りキャベツと薄切り玉ねぎ、からしを入れ、よく混ぜる。
鶏は尻尾を切り落とし、きれいに洗ってお腹を開ける。
キムチは水で洗い、絞っておく（！）。鍋に鶏肉、玉ねぎ、長ねぎ（1本分）、酒を入れ、ひたひたになるまで水を注いだら火にかけ、10分間煮る。スープと鶏肉以外は取り出す。
じゃがいもは1cm幅の輪切り、長ねぎ（下茹でで使った1本とは別）は5cm幅に切る。
鍋に1の出汁、鶏肉、じゃがいも、長ねぎ、トッポッキを入れて煮る。
じゃがいもに火が通ったら、ハサミで切り分けて、さらに10分煮る。塩コショウで味を調える。
鶏肉に火が通ったら、タレをつけて食べる。
本格的には、鶏ガラやモミジ（鶏足）も一緒に入れてじっくりと煮込む。
ハサミで切り分けることによって、食べやすくなるのはもちろん、部位ごとに食べ比べができるのがまた良い。
本場韓国のように、キャベツや玉ねぎが入った特製タレに鶏肉をつけて食す。
キャベツと玉ねぎのシャキシャキ感、酸っぱ辛いタレがお肉にマッチしてとっても美味しい。
鶏肉を食べ終えた後の〆。
残ったスープにうどん、タレ、キムチを加えるのが定番。
あるいはスープにご飯を入れて炒めご飯のようにして食べるのも美味しい。〆のラーメンなんかも。
〆のラーメンには棒ラーメン使いました。
あ、タッカンマリには超簡単！韓国合わせ調味料「タデギ」がセットらしいです。こちらもよければぜひご一緒に。
最後まで読んで頂き、感謝です（ぺこり）
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