シンカリオンZ 第7話 「強襲！横川支部防衛戦！！」 感想

今週もやって参りました！シンカリオン感想です！
今週はちょいと更新遅れてしまいましたね。夜放送は夜放送でこういうことがたまにあるかも。
初期販促も一通り終わって、今回からは通常回もスタート。その初回となる第7話、鍵は化けダヌキ...(何)

・本編感想

冒頭からいきなり「横川支部から大宮支部へお引越し」というとんでもない情報。
第5話辺りで大宮支部を仄めかすような台詞がありましたが、拠点を横川から大宮へ丸々移すようですね。
前作の登場人物がどうなるのーとか気になる点も多々ありますが、その辺は次回にでも明らかになると思うんでその時にでも。

予告の時点では化けダヌキに対して唐突だなぁという印象でしたが、第2話の描写の回収だったのか。
第2話も先ほど見返してみましたが、シンがタヌキに気づいていたような描写がありました。確かにあれ回収してなかったですね。
今回見てて、段々テオティの2人に愛着が湧いてきたというか... 人間っぽさみたいなものが出てきてる気がしますね。特にヴァルトム。「顔は私の命」→「命に別状は無い」とかああいうやりとりって仲が良くないと成立しないと思うんで。
というかアブトくん絵上手すぎ...

Z序盤から感じていたことなんですが、セキュリティの甘さとか指令長の頼りなさとか、この辺はどうしても気になってしまいますよね。
ガバガバセキュリティは前作でも見られたものだからまだいいとしても、司令塔に関してはもうちょっと何とかならないのかなーと思ってしまいます。

戦闘シーン。
ワダツミの戦闘モードが初お披露目です。前作では初めての幹部巨大化が12話のゲンブさんだったので、かなり早いと言えるでしょう。
刑部が巨大怪物体としてシンのピンチに駆けつけるのアツすぎる... これはシンがオカルトオタクだったからこそ成立する流れで、シンカリオンZならではの展開を見せてくれたのはかなり良かったですね。

・まとめと次回

多少引っかかる点はありつつも、前作では出来なかったような展開も見られてZの通常回初回としては満足行く内容だったかなと思います。正直言うと予告の段階ではあまり期待していなかったので...
あと今回鉄ネタがほぼ無かったのはちょっと寂しかったですかね。やっぱりそこもシンカリオンの醍醐味の一つでもあるし... 大宮の説明の時E4系が一瞬出てきた時はテンション上がりましたね。

次回は「集結せよ！大宮支部再始動！！」
ダイヤさあああああん！！
というか前作からの最初の登場人物がまさかダイヤさんとは...
話の内容的には、アブトと一緒に戦いたいシンと大宮支部には行かないアブトの2人の話になりそうですね。
ここはかなり大事なターニングポイントとなりそうですが、大宮支部再始動、どうなるか...

来週も更新予定です。この後の列車図鑑もよろしくお願いします。
それでは。

【列車図鑑】

No.7 ED42形電気機関車
信越本線の横川-軽井沢間用に開発された電気機関車。
アプト式ラックレールを走ることの出来るアプト式機関車で、信越本線の列車の推進・牽引で活躍した。
1963年に横川-軽井沢間のラックレールが廃止され、その役割をEF62,EF63に明け渡した。