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シンカリオンZ 第3話 「ぶち抜け!VVVFブラスター!!」感想

今週もやって参りました!シンカリオンZ感想です!
今週は大曲ハナビ、シンカリオンZ E6こまちの初登場に加えて、いきなりE259ネックスとのZ合体までやっちゃう上に鉄ネタも盛りだくさんという詰めに詰め込んだ回でした。

・本編感想

アブトの夢からスタート。
あのブラックシンカリオンとE5系新幹線を足して2で割ったような車両はアブトの父と何かしら関係があるんですかね。とりあえずアニメ本編にも初めて出てきたところなので詳細は不明。
アブトの部屋にはEF63のポスターが。

盛岡へ向かう一行。
アブトは新幹線で寝る派なのか。
今回はE6こまち初登場回ということもあり、前作でも行われたミニ新幹線の説明が改めて行われました。このシーンで不意に701系が登場してびっくりしたというか吹き出してしまいましたね。

盛岡駅に到着。意外にも前作では出てこず、今回のZ3話が初です。
そしてまた鉄要素。盛岡駅で新幹線と言えば、E5系、E6系の連結・切り離しですね。今回は下りの列車だったので切り離しでした。
先のEF63のポスターやミニ新幹線の説明といい、徐々にアブトの鉄オタ的な面が出てきているのが良いですね。

当面の目標はZコード探しになるようですね。
そしてまたまた鉄要素。盛岡車両センターにDE10とキハ110が。701系にキハ110系と、東北出身の僕にとっては馴染み深い車両達が次々登場していたのが嬉しく、何気に個人的には今回一番盛り上がったポイントかもしれないですね。リアタイ時、思わずニヤニヤしてしまいました。
盛岡にE259系という、現実じゃ絶対にありえない光景もシンカリオンならでは。

Zコードといい適合率といい、シンカリオンには謎の多い事柄が多いですね...
吾孫子さんが序盤にしていきなりキャラ崩壊してましたね。これは今後が楽しみ...

戦闘シーン。
今回はシンカリオンZ E6こまちが初登場。変形バンク時のBGMは前作では一部のみを機体それぞれで変えていましたが、今作ではメロディは共通で一曲丸々アレンジを変えてるんですね。

そしていきなりZ合体お披露目。ザイライナーE259ネックスとシンカリオンZ E6ネックスも今回で初登場となります。
赤い車両なら同じ秋田地区のE751系つがるの方が合っているんじゃないかなぁと思うけど、プラレール化している車両じゃないとザイライナーとして出せないという説があるので何とも言えない。というかそれ言い出したらE5系と山手線はどうなの?って話になってきますしね。
E6ネックスの必殺技は「ネックスVVVFブラスター」。成田エクスプレスのロゴがそのまま飛んでいくって割とインパクト強い技ですね。

ハナビとアブトは既に面識があるのか。
大曲ハナビの掘り下げは次回っぽいですね。この感じも前作とは違うなぁという印象。前作だと前編で先にキャラの掘り下げを行うパターンが多かったですよね。

・まとめと次回

かなり盛りだくさんな回でしたが、個人的にはアブトの鉄オタ要素の掘り下げがあったのが良かったのと、701系、キハ110と東北地区で活躍する在来線車両の登場がポイント高かったですかね。鉄道アニメとしては大満足の第3話でした。
今回の3,4話も前後編ですので、E6こまち、大曲ハナビ初登場回としては次回に評価したいところ。

次回は「打ち上げろ!ハナビのロックンロール!!」
先に書いた通り大曲ハナビの掘り下げが行われそうです。
E5ヤマノテ、E6ネックスのZ合体同士の共闘もあるみたいですね。E235系とE259系の並走、予告の時点でかなりカッコよかったな...

来週も更新予定です。この後の列車図鑑もよろしくお願いします。
それでは。

【列車図鑑】

No.3 E6系新幹線
2013年3月に秋田新幹線の新型車両としてデビュー。
列車愛称は主に「こまち」が使われているが、2014年3月に秋田新幹線の全ての列車がE6系に統一されるまでは「スーパーこまち」の愛称が使われていた。
最高速度はE5系新幹線と同じ320km/hで、東京-秋田間を約4時間で結んでいる。
盛岡-東京間はE5系との併結運転を行い、盛岡駅では連結、切り離し作業を見ることが出来る。

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