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シンカリオンZ 第4話 「打ち上げろ!ハナビのロックンロール!!」 感想

今週もやって参りました!シンカリオン感想です!
4月最後の放送ということで、放送が始まってからもう1ヶ月経とうとしているんですね。
今週はE6編の後編、大曲ハナビのメイン回でした。

・本編感想

前作における同じようなポジションのハヤトとアキタは正反対(ツラヌキを含めても三者三様)でしたが、シンもハナビも”ちょっと変わったヤツ”なので早速ウマが合いそうな感じでしたね。

東北出身の自分からすると東北の言葉は実家のような安心感ありますね。自分とこは津軽弁でしたが、やっぱり秋田弁とどこか似てるところがあるんですよね。僕自身が使っていた訳ではなく親や親戚が喋ってるのを聞いてただけですが。

今回”幾つものやりたいこと、夢”を同時に追いかける人達というテーマをハナビに落とし込んでいたように思います。多様な考え方や目的の人達がいますが、それぞれをその職業の描写も丁寧にやりつつ肯定していくというのはシンカリオンらしくて良かったですね。
Zではシンを除く新パイロット登場編としては初回ということもあり、シンカリオンの風を久々に感じたような気がします。

2週連続のキハ110登場。
先週の予告の時点で思ってましたが、ザイライナーが並走する走行CGがかなりカッコいい。盛岡でE235とE259が並走するというとんでもない光景が繰り広げられていますが...

前回と同じくトドメはネックスVVVFブラスター。せっかくなら通常のVVVFブラスターを見てみたい気もしますけどね。やっぱりE6ネックスの初登場は今週の方が良かったんじゃないかなぁ... 直前の花火攻撃は綺麗でなかなかカッコ良かったです。
そして直後に出てきた結晶、OP映像にも登場しているものですね。間違いなく今後の展開のカギを握っているものだとは思うのですが...

父との和解でE6編は無事完結。
そして新たなパイロットは長野にいるという...

・まとめと次回

先週に引き続きE6登場編でしたが、ハナビ回としては今週のみといった感じですかね。それだけに駆け足というかフワっとしていたような印象も受けましたが、丁寧な職業の描写やそれに付随するテーマなんかは前作のシンカリオンにあったものを感じられて、そこが今回良かったポイントでしたね。

次回は「森を守れ!シンカリオンZ E7かがやき」
順当にE7登場編ですね。パイロットの戸隠タイジュも登場です。
どうやらシンカリオンの運転士になるのを一度断るようです。E7の運転士はこれが伝統なのだろうか... そして予告の段階で既に乗っているという。

そういえば今日、新シンカリオンZの情報解禁がありましたね。
次に登場するのは800つばめ、ザイライナーは883ソニック。個人的ザイライナー予想は885系の方でしたが、確かに883系の方がロボットには合ってる気はしますね。
というかパイロット、吾孫子さんと瓜二つすぎて一瞬吾孫子さんが乗るのかと思ってしまった。
他にもいろいろ語りたいことあるんですが、これ以上は本編に登場してからにしましょう。玩具の発売日から予想すると9,10話辺りが登場回になりそうですかね。

来週も更新予定です。この後の列車図鑑もよろしくお願いします。
それでは。

【列車図鑑】

No.4 E259系成田エクスプレス
2009年10月に成田エクスプレスの新型車両としてデビュー。それまで活躍していた253系を置き換え、2010年7月からは全ての使用車両をE259系で運用している。
成田空港アクセス特急として、東京を中心に大宮、横浜、新宿といった様々な都市に乗り入れをしている。
イメージカラーの赤は輝く太陽、白は北極、黒は宇宙空間を表している。

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